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周囲からのプレゼントを素直に受け取る

初めてスカイプでお話した方から声の印象をとても肯定的に捉えておえいる褒めいただきました。

信頼できそう、優しそう、落ち着いている、温かみを感じる。

とても嬉しかったのですが、気恥ずかしかったのと意外だったのと色々な気持ちが交錯して、「Hさん、褒めすぎですよ~」と言ったのです。

すると一緒に会話に参加していたパーソナルコーチから「そんな風に言わない。素直に受け取って。」と優しく、しかしピシッとお叱りを受けてしまいました。

 

ほぼ毎朝顔を合わすワン友仲間のママさんから「なんか最近、雰囲気が優しくなったんじゃない?すごくいい感じよ。」と言われました。

「え?本当に?」という驚きと、嬉しさよりも照れの方が勝ってしまった私は、「またまた~。メガネ作り直した方が良いかもしれないですよ。」と言ってしまい、その後で「あ~あ。またやっちゃった・・・」と反省しました。

自分に対して肯定的フィードバックを受け取るのが昔から下手くそで、特に自分で自覚がなかったり、自分ではまだまだ足りないと思っていることに対してのポジティブコメントについては、「そうかな~。お世辞?」などと思ってしまいます。これらも昔からの思考のクセ、良くない習慣になってしまっているので、「素直にありがとうと言う」ことを心掛けるようにしています。

 

先日、尊敬する北川八郎さんのこんな語録を目にしました。

 

「 一つの季節の中にいると その小さな変化に気づかない。

いったん その季節から離れて再訪すると その季節の経過に驚くように・・・

周りから言われる変化が あなたの正しい変化の尺度なのです 」

気づきは あなたに大きな変化をもたらすだろう。

受けとったほうがいい。

北川八郎語録集 2017.5.22 今日の会話で より転載

 

私は照れや恥ずかしさ、自分勝手な尺度やこだわりで、これまで随分と身近な人たちからのせっかくのプレゼントを受け取らずにきたようです。

パーソナルコーチや北川先生がおっしゃるように、周囲から言われるコメントが私の正しい見え方なのだと思います。だとすれば、素直にありがたくどんどん受け取って、更に自分の栄養としない手はありません。

 

自分はかなりのブラックマネージャーだったとの思いが強かっただけに、周囲からのプレゼントを受け取れずにいた私。でも、あの頃の私と今の私は違うし、今もどんどん変化の道を歩んでいるはず。

だとしたら、良いこともそうでないことも、素直に受け取り自分の栄養(=気づき)にしていきたいと思います。

 

あなたは周囲の人からのコメントを素直に受け取ることができますか?

もし苦手だったとしたら・・・・

せっかくのあなたへのプレゼント。しっかりと受け取って栄養にすることを初めてみませんか?

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