誰だって変わることができる

お荷物社員だった彼が、多くの笑顔と幸せを世の中に届けられる社長になったストーリー

新卒で採用された会社では「ダメダメ社員」のレッテルを貼られた。
何をやってもうまくいかない。
毎日上司に怒られるばかり。
お荷物社員、使えない社員と陰口どころか堂々と皮肉られ、
「自分がいては会社に迷惑をかける」と半年で辞めた。

何とか自立したいと思い、住み慣れた実家から離れて再就職した。
仕事は福祉の、いわゆるブルーカラー的内容。
自分は障害者ではないが、
ダメダメ社員でお荷物&使えない社員の自分は障害者に等しいと思っていた。
一生懸命仕事をしていく中で、
「障害者」という考え方そのものが違うと感じた。

様々な経験を積む中で、
「自分の想いを形にしたい」と考えるようになった。
思い切って独立した。
たった一人で始めた小さな福祉の会社。

福祉と捉えるか、世の中を元気にすることと捉えるかは自由。
障害者と見るか、そういう特徴の人と見るかも自由。
世間一般では少数派の特徴を持つ人たちも元気に幸せに暮らす
その手伝いが仕事となって報酬を頂けることに喜びを感じた。

想いを語る中、「仲間」ができた。
いつの間にかスポンサーと呼べる支援者ができた。
取組みが広がり、仲間がさらに増え、事業拡大が自然と起こり、
たった一人で始めた会社が今では数十人規模のビジネスに成長した。

全く使えないお荷物社員。
お前がいると俺たちの仕事が進まない。
迷惑がられて小さくなり、自分に自信が持てなかった彼が、
10年の時を経ず、今、「社長」と呼ばれ、
「事業コンサルをしてほしい」と父親ほどの年齢の人から乞われ、
多くの仲間たちと共に一人でも多くの笑顔を世の中に広げようと
充実の日々を送っている。

すべての人には無限の可能性がある

今、うまくいっていないのは、
そこが、あなたの居場所でないだけなのかもしれない。

今、幸せと感じられないのは、
それが、あなたの喜びとは逆のコトだからかもしれない。

大丈夫。大丈夫。
あなたにも必ず輝ける場所がある。
あなたにも必ず輝ける時がくる。

すべての人には無限の可能性がある





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