「リーダーのおかげでチームの雰囲気が格段に良くなった」
「毎日、会社に来るのが楽しみだ」
「自分に自信が持てるようになったし、自分は自分らしくあることで勝負できるんだとわかった」
これらはすべて、コーチングをたった2回受けただけのマネージャーのチームメンバーのお声です。
たった数週間で、チームの空気がここまで変わるなんて!
一体、このチームに何が起こったのでしょうか?
コーチング開始前、このマネージャーさんは、チームリーダーとしての自分に自信が持てず、その責任の重さやメンバーとの心的距離の遠さ(本音で話せない、信頼関係が築けていない感覚)、年上の部下のマネジメントの難しさなど、多くのプレッシャーに押しつぶされそうになっていました。
いったい何が、マネージャーさんをその様な気持ちや考え至らしめるのか。
マネージャーさんを苦しめ、惑わせるモノは何か。
それらを丁寧にセッションで紐解きました。
コーチングは魔法ではありません。
たった1回のセッションで劇的な変化を遂げる人もいます。
このマネージャーさんは、たった2回でチームメンバーから賞賛の声を浴びています。
これは、コーチングが素晴らしいのではなく、コーチングによる気づきをすぐに行動に移し、小さなPDCAを高速で回して目標に進んだクライアントさんが素晴らしいのです。
マネージャーさんの一番の気づきは、『聴く』ことの重要性でした。
私とのコーチングで、自分が話を存分に聞いてもらったというその充実感とは裏腹に、自分自身がメンバーの話を十分に聴いていないことに気づいたのです。
そこで、マネージャーさんは、自分がコーチングを受けたように、メンバーに対して「聴く」「承認する」「共感する」を徹底的に行いました。
コーチングスキルを特別に学んだわけではないですが、その姿勢、あり方は、メンバーたちの心に確かに響いたようです。
マネージャーは、僕たちと「一緒に」考え、悩み、進もうとしてくれている、と。
その姿勢と行動が、メンバーとの間に信頼の芽を育て始めました。
リーダーが変わることで、組織は驚くほど動き出します。
何に気づくか、何をしようと思うか、またはやめようと思うか、それは、その時々、人によって異なります。
その一歩を、コーチングでご一緒できたら嬉しく思います。
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