マネジメント・リーダーシップ

リーダーが心掛けたい6K

現ノバルティスホールディングスジャパン株式会社の社長でいらっしゃる
鳥居正男さんに、十年近く前に、「リーダー」というテーマで
お話をお伺いしたことがありました。
(恐れ多くも営業アポイントで訪問し、お話を伺って
感銘を受けて帰ってきたというパターンです。)

経営者として多くの功績を残されてきた鳥居さんですが、
私にもとても丁寧で腰が低く、一言一言を大切にお話して下さいました。
その中で、とても印象的だったのが、
鳥居さんが大切にしている「リーダーとしての6K」です。

1.感謝する

2.気配りする

3.謙虚さを忘れない

4.傾聴する

5.清く生きる

6.断らない


人はともすると傲慢になったり怒ったり、
社長というポジション故に、
気が付かないで職場を嫌な雰囲気にしてしまい、
迷惑をかけてしまうことがある。
だから、自分を戒めるためにも、この6Kを日々心掛けている。

例えば、社員の仕事の邪魔だけはするまい、
社長である自分が社員のボトルネックになることを避けたいと考えている。
そのため、意見や判断を求められたときは即断即決するようにしている。
どうしても、日中に答えきれなかった時は、
夜中になっても家からメールで返事をする。

自分が社員にメールを送るときは、
返信期限を必ずつけるようにしている。
何も書いていなければ、目の前の仕事を差し置いて、
最優先で社長のメールを処理してしまうだろうから。


まさに、鳥居さんの6Kの実践が
日々の小さな事柄にも溢れ出ているそんなお話でした。

また、鳥居さんのマネジメントは、
鳥居さんの生き方そのものなのだとも思いました。


どんなに仕事ができても「俺様リーダー」はごめんです。
自分が言いたい事、伝えたい事だけには一生懸命で、
メンバーの考えや進言に耳を傾けないリーダーとは
一緒に頑張りたいと思えません。
メンバーには「清く正しく」を求めながら、
その範を示すとは真逆の行動をしているリーダーは
全く尊敬に値しません。


無限の可能性を秘めたあなたへ


あなたが6K の中で、「できている!」と思うことは何ですか?
「もっと強化したい!」と思うのはどれですか?
あなたのマネジメントを振り返った時、
それは恥じることない生き方ですか?

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