「由佳さんのコーチングは、
クライアントさんの感情を丁寧に扱って、
そこからモヤモヤや違和感、障害を取り除いたり、
モチベーションにつなげていったりするのですね。」
先日、共にコーチングを学ぶE子さんからこんな風な
「お褒め」の言葉をもらいました。
特に意識していたわけではないけれど、無意識の中で
「感情に寄り添う」ことに私は力点を置いているようです。
人間は感情の生き物
感情を押し殺して、自分の気持ちは一旦脇に置いておいて、
やるべきことをやる
為すべきことを為す
そんな考えもあるかもしれないし、
そうやって結果を出し続けている人もいらっしゃいます。
しかし多くの場合、それは長続きしない
難しい
と思うのです。
だって、人間は感情の生き物ですから。
自分では気がついていない自分の感情としっかり向き合い、
何が自分の妨げ(ブレーキ)になっているのか
何が自分を後押し(モチベーションの源泉)してくれるのか
それらをしっかりと確認して前へ進む力(アクセル)を自ら得る。
そのためには、自分の感情と仲良くなることが大切だと思うのです。
そして可能であれば、
自分の感情をコントロールできる術を手に入れることができれば
なお素晴らしいと思うのです。
そのお手伝いを私はしている・・・
E子さんのお陰で、今さらながらですが、
私の「強み」を認識できました。
そうかぁ。私は「感情のコーチ」なのか。
うん!悪くない!