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その他

善意の行為を評価しない

絶対に必要な役割にもかかわらず、皆が敬遠して逃げていた、グループ親会社への要望書作成を、Yさんは自ら引き受けることになりました。誰かがやらなくてはなりませんし、誰もやらないなら自分がやって、少しでもチームの役に立ちたい、親会社との関係性をも...
その他

我身ながらの師匠なりけり

所属している会の総会へ出席した時のことです。私たちが師事するAさんが代表挨拶をしたのですが、演台に置かれたマイクが少し遠かったのか、声が会場にあまり良くは届きませんでした。私は一生懸命に耳を凝らしてAさんの言葉に耳を傾けました。何気ない言葉...
マネジメント・リーダーシップ

議決の棄権が意味するもの

紛糾する社内会議。参加者15名の雰囲気はとても重苦しく、なかなか結論が出ません。終了時間も迫り、これ以上話し合っても仕方ないと判断したリーダーは決を採るためにYesかNoかの判断をするようにメンバーに伝えました。するとAさんがリーダーに質問...
その他

「担当者」を無視する勿れ!

ひょんなことから近所の公園にあるドッグランのワンママ&パパ達の有志からなる「ドッグランをもっと快適に」する集まりの代表になった私。代表というのは聞こえが良いですが、要は何でも屋さんです。事の始まりは、一人の方が「区役所と交渉してもっと良くし...
マネジメント・リーダーシップ

今年の新人・・・

「今年の新人はイマイチなんだよね」「この頃の若手メンバーはピリッとしないんだよね」「マネージャーになりたがらないヤツが多くってさぁ」こんなお声をよく伺います。何も今に始まったことではなく、もうずっと昔からあちらこちらで言われてきていることで...
禅語から学ぶリーダーのあり方

「且座喫茶」余裕があるから強くなれる

且座喫茶(しゃざきっさ)とは、「まあ、ゆっくり座ってお茶でも飲みなさい」という意味。修業中のお坊さんが早く悟りを得んと肩に力が入ってしまっている時、その師に当たられるお坊様が「且座喫茶 お茶でも飲んで力を抜きなさい」と弟子に言ったとか。「喫...
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価格でわかる人柄・企業風土

茶道に道具はつきものです。茶碗、茶杓、棗などに始まり、窯、水差し、棚など色々な道具を用います。茶碗一つとっても高名な作家ものだと値が張るため、お小遣いで簡単に求めることは難しいのですが、まだ売り出し中の若手作家の作品なら比較的求めやすい価格...
その他

ネガティブオーラを乗越える

この数週間、ほぼ毎日というものネガティブオーラをかなり発する人との時間を持つ必要がありました。そのネガティブ具合はと言うと、他人への罵倒、その人自身の自己否定、周囲への不平不満など、とにかく口を開けばその9割がネガティブオーラに包まれている...
その他

言葉が凶器になる時

テレビを見ていると、マスコミの人たちの暴言とも取れるような質問力の低さをとても残念に感じることが度々あります。例えば最近で言うと、園児たちが巻き込まれた交通事故に関する幼稚園側の会見の場面。幼稚園側に落ち度はなかったのかと責めるような質問が...
マネジメント・リーダーシップ

メンバーが問題行動を起こす訳

どうしていつも問題行動ばかりを取るんだろう・・・ミーティングの場で誰かを個人攻撃する報連相を行わない嘘の報告をするお客様とのトラブルが絶えない後輩や関係会社の人にキツく当たる遅刻や突然の休みが多いコンプライアンス違反と分かっていて行うハラス...