ブログ

マネジメント・リーダーシップ

その呼び方 やめませんか?

上司、上席、上役部下、配下、輩下昇進、昇級、昇格ピラミッド型マネジメントが主流だったこともあり、日本社会ではこんな呼び方が一般的で、今も普通に使われています。しかしご覧の通り、「上」とか「下」とか「昇」とか、これは何を意味するのでしょうか?...
マネジメント・リーダーシップ

なぜなぜ質問は言い訳をつくる

「なぜやらなかったの?」「なぜこの方法を選んだの?」「なぜ遅刻したの?」「なぜできないの?」メンバーに質問する時、「なぜ」を多用していないでしょうか?この、マネージャーが何気なく使っている「なぜ=Why」は、実は、あまり良い質問の仕方ではあ...
その他

社員が会社を選ぶ時代~優秀な人ほど転職する?!

私が就職した頃はまだ、「一生勤め上げる」という考え方が一般的であり、転職する人は落ちこぼれた人、何か問題があった人、という偏見にも似た考え方が色濃くありました。転職せざる得ない理由があったのかしら? 会社に必要とされず居ずらくなったのかしら...
その他

逆説の十戒

今から5-6年前、当時勤めていた会社の仕事の関係で、Kent M. Keith(現Pacific Rim Christian Uniersity 学長) という方と知り合いになりました。Kentさんは若い頃、早稲田大学に留学していたというこ...
マネジメント・リーダーシップ

フィードバックする側が見られている

私が参加しているある勉強会では、お互いがお互いにフィードバックをし合います。年齢も職種も経験もバラバラの仲間。だから、普段とは異なる視点で返ってくるフィードバックは刺激にもなり、とてもありがたく感じます。先日、その勉強仲間Aさんと話をしてい...
マネジメント・リーダーシップ

ブレたってかまわない

「手に入れたいモノは何ですか?」と研修冒頭に質問すると、必ずお一人やお二人は「マネージャーとしてブレない軸を見つけたい」「ブレない人間になるための秘訣を知りたい」という答えが返ってきます。巷でよく聞く「ブレる」「ブレない」というこの表現。若...
禅語から学ぶリーダーのあり方

「歩々是道場」毎日が学びの山

歩々是道場(ほほこれどうじょう) どんな環境でもその気になれば学ぶことはできる という意味です。いつも研修冒頭で、私から受講の皆さんにお伝えしているのが、「得たいモノに対してアンテナをしっかりと立てていると、どんな環境・状況からでも学ぶこと...
その他

「お休みをいただきます」とお客様に言えますか?

旅行会社に務めていた20代の頃は、所属チームによって忙しい時期に違いがあり、私が所属していた一般団体セールスは、夏休みの頃は「夏枯れ」というくらいにオフシーズンでした。年休があまり余っている先輩たちは、ここぞとばかりに夏休みを取るのですが、...
禅語から学ぶリーダーのあり方

「閑古錘」いぶし銀になってのあり方を考える

閑古錘(かんこすい)閑とは静かで落ち着いている、古錐は古く錆びて先が丸くなった錐(キリ)キリは本来は先が鋭利に尖っていて、それで硬いものに穴をあけるのですが、古錘とは古く錆びてしまって先が丸くなったキリのことです。永年使い込まれて先が丸くな...
マネジメント・リーダーシップ

Having Doing Being

相手を認める時、どこに焦点を当てるかで相手に与えるインパクトが変わってきます。Having(成果・結果・地位・肩書・経歴)「新規大型プロジェクトの受注、さすがだよ」「大手企業を5社も担当しているなんて、すごいね」Doing(行動)「今月も1...