ブログ

マネジメント・リーダーシップ

影響力を与えるのは、発言の量よりも〇〇である

チームや集団の場で影響力を与えるのは、発言の量ではありません。1つは、その人が持っているオーラ。そしてもう1つは、発言の質です。オーラは品格と言い直しても良いかもしれません。堂々と威厳あるたたずまい。どんな時にも穏やかで公平な態度。影響力に...
誰だって変わることができる

ライバルにあって、自分にないものが分かった時にどうすれば良いか

ライバルにあって、自分にないものが分かった時、自分も負けじとそれを身につけようと思うことがあります。しかしそんな時は、ライバルになくて、自分にあるもの、またはライバルよりも自分の方が勝っている(優れている)と思うものを探してみましょう。人は...
組織開発

部下や上司と話をたくさんしても上手くいかない理由

「何を言っているかわからない」「話がかみ合わない」部下や上司と話していてこんな風に感じる時は、会話はしていても、対話をしていないからに違いありません。会話とは、言い換えれば2人以上で行われる「おしゃべり」です。目的がなく、一方通行であっても...
誰だって変わることができる

「成長が止まっているかも」と思う時は、コレに気をつければ良い

昨日のブログに思いのほか多くのお問合せを頂きました。「営業じゃないから関係ない」とスルーした方もいらっしゃったかもしれません。営業目線での話となりましたが、基本的考え方は「人とどう接するか」になりますので、事務仕事でも、現場作業でも、全ては...
誰だって変わることができる

新規営業で2度目のアポが取れない理由

「新規営業で2度目のアポがなかなか取れないのですが、どうすれば良いですか?」これはズバリ!初回訪問を失敗しているからです。もっとわかりやすく言えば、「この人とはもう会わなくてもいいな」「会いたくないな」とお客様に思われてしまったということで...
マネジメント・リーダーシップ

メンバーの成長を促す質問の「質」

「何でできないの?」「誰が悪いの?」相手を責めるような言い方が多かったかつての私。これではメンバーも委縮すると反省し、言い方を変えました。「何が障害なの?」「ネックになっている要因は何?」これで良いと思っていました。実際、このように紹介して...
組織開発

「やらせる組織改革」を始めてしまった時の対応方

組織改革を進める時に、二つのパターンがあります。Aパターン自分達がやるんだ!(熱意・願望) → 積極的行動 Bパターン自分達はやらされている(仕事だから仕方ない/義務・責任) → やらされ感で行動本来はAパターンが絶対的に望ましいです。しか...
組織開発

依存型チームの改革を成功させる方法

メンバーに自主性が見られない。上司、リーダーに依存している。依存型チームをなんとか自律した積極性のあるチームに改革したいと願う時、成功の秘訣はズバリ!チームリーダーやトップが行動を改めることです。仕方なく口うるさく言ってしまう。仕事に支障が...
人間力

チームを衰退に導く上司のスタンス

他課・他部門にライバル意識がある。同規模の競合他社にライバル意識がある。ライバル意識を否定はしません。しかし残念なのは、ライバルから学ぼうとする意識が見られない時です。1課よりうちの方が全然いいよね。A社よりうちの方が良い提案だよ。上司がこ...
その他

成否を分ける考え 「自分は何をする人か」

「営業って何をする人?」私の問いかけに返ってきた答えは「モノやサービスを売る人」「利益を上げる人」「実績を作る人」などでした。別のチームに同じ問いを行いました。すると「価値を届ける人」「お客様の困りごと解決を助ける人」「お客様の最強応援団」...