何かを成し遂げたいと強く願う時、
全て自分たった一人の力でやり遂げるということは、
どんなに能力がある人でもなかなか難しいものです。
「誰の力も借りずに自分だけの力でやりきるんだ!」と思っても、
人は自分が気がつかない所で誰かの助けや力を借りていたりするものです。
人の助けや力を借りることは決して悪い事ではありません。
むしろ、
「あの人を助けたい」「あの人の力になりたい」「あの人を応援したい」
と思ってもらえるほどの自分であったなら、どんなにか素晴らしいでしょう。
自ら求めなくても相手から見たら応援したくなる人である。
自然に、力を貸してくれる人がどんどん現れて物事が順調に進んでいく。
このような人は、ある一定の法則に従って行動しています。
それは、
「誰かの力や助けを期待せずに、自分の力で必死に頑張っている」ことです。
誰かの力や助けをを最初から当てにして物事に取り組んでいる人を、
あなたは助けたいと思いますか?
誰かや何かを当てにすることなく、
ただ必死で頑張っている姿に心を動かされて初めて、
その人を助けたい、応援したいと人は思うものです。
つまり、物事がうまく進むための法則は、
「自分の力で一生懸命頑張ること」です。
どんなことにも、どんな時にも、いつも一生懸命、いつも全力投球。
そんなあなたの姿に何かを感じた人は、
きっとあなたを応援したくなるに違いありません。