日本中を熱くしたWBCですが、
大谷翔平選手のインタビューと栗山監督の会見で、
「それ、絶対に必要!」と大いに共感する言葉がありました。
大谷選手は準決勝メキシコ戦9回裏の攻撃について聞かれた時、
「絶対に塁に出ると決めていた」と言いました。
栗山監督はこう言っていました。
「できるかできないかと思ったらアウト。
できるかできないかではなく、やる。
できるからやるんでなくて、やると決めたらやる。」
大谷選手と栗山監督、同じことを言っていますね。
まさしく物事を成し遂げる人の思考です。
できるかできないかと思う時、それは迷いや尻込みが生じています。
「やる!」と決めた時は、どうやったらできるかしか考えません。
できるための方法を考えても、できない時のことなど考える必要はないのです。
できるかできないかではなく、やる。
目標達成できるかな、ではなく、達成する。
達成すると決めている。
強い思いは自らの行動に大きな影響を与え、
自然と思いの方向に結果を引き寄せます。
やると決めたら、やる事だけを考える。
うまくやる事だけを考える。
これこそが、最もシンプルな成功の秘訣です。