誰だって変わることができる

ワクワクの感じ方

かつての私は、仕事でワクワクなんてあり得ない! と思っていました。
不謹慎なようにさえ感じていました。
仕事を楽しく!と口では言っても、目標を達成したその瞬間の喜びだけのために
その間のプロセスは眉間に皺を寄せて必死に頑張っていました。
「プロセスを楽しむ」という考えが全くなかったのです。

そんな私が、今ではワクワクの塊です。
何をするにも、計画段階でも、
ワクワクワクワク、わくわくが止まりません。

「どうしたらそんな風でいられるんですか?」

よく質問を頂きます。
答えはいたってシンプルです。

ワクワクを感じたい。ワクワクを味わいたい。
本当にそう願うなら、最初は全く感じていなくても
「演じる」のです。

ワクワクしている自分はどんな風?
ワクワクを味わっているのはどんな自分?
ただ想像して演じるのです。
表情は?発する言葉は? 態度は? 行動は?
とにかく演じて、演じて、半年も経った頃には
演技が本物に変わり、
本当にワクワクを感じているようになります。

人間は上手くできている生き物で、
ワクワクもトレーニングで味わうことができるようになるのです。
今では私もすっかりワクワクのスペシャリストです。

1日の大半を仕事時間で使うのなら、
眉間に皺よりもワクワクタイムの方が良いに決まっています。
最初は演技でも、必ずあなたもスペシャリストになり得ます。

ワクワクワクワク。あなたも味わってみませんか?

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