頑張っている、努力している、でも報われない。
そんな時、あなたはどうしていますか?
頑張り方や努力がまだまだ足りない。と自分を責めますか?
自分は必要とされていない、価値がないのではと、自分を卑下しますか?
誰でも一度や二度はある、そんな時。
私は両手に余るほどにそんな時を経験してきました。
そんな時、どうするか。
これ以上、自分で自分を傷めつけないように、「思考の切り替え」をしてきました。
「自分なんか・・・」「どうせ・・・」「やっぱり・・・」
これらの言葉はすべて、自分を傷つける言葉です。
うまくいっていない時、どうしても、これらの言葉が思考を支配します。
これらは結構な曲者で、頭から追い払おうとしても、なかなか出て行ってくれません。
そんな時こそ、「切り替える」のです。
「うまくいっていない」今を嘆くのではなく、
「うまくいっている」状態の時の言動を行うのです。
今、新規受注がうまくいかない営業だったしても、
「絶好調のデキル営業」の言動をしてみます。
スケジュール管理、お客様や社内でのやり取り、資料の作成など、
服装から髪型、言動に至るまで、すべて、
なり切って行動します。
私が全く売れないコンサルタントだったとしても、
「人気の予約が絶えないコンサルタント」になり切って、
そうなった自分をイメージしながらすべての言動を「人気コンサルタント」として行います。
「ついてるやつに乗れ」と言いますが、
それは、おんぶに抱っこではなく、ついてる人の言動を真似することで、
自分にもそのツキが回ってくる ということではないでしょうか。
うまくいっていない場合、原因分析を一生懸命行いがちです。
そこでビンゴ!の解を得られれば良いですが、なかなか難しい場合が多いです。
そうならば、原因を探して対策をとろうとするのではなく、
うまくいっている人をそのまま丸ごと真似ることで、自分にもツキを呼びよせるという考え方です。
そもそも、うまくいっていない時の思考はネガティブに満ちています。
そのネガティブな状態で考えた事柄は、新たなネガティブを引き寄せてしまうかもしれません。
ついてるやつに乗れ。
うまくいっていない時は、こう考えて行動することをお勧めします。
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