「何歳まで勤められるか」から「何歳まで働きたいか」へ
私たちは往々にして、「何歳まで勤められるか」という問いにとらわれがちです。
組織に所属していると、定年や契約更新といった「65歳で終わり」「満期修了」といった考えが、どうしても頭をよぎるものです。
残念ながら、その「終わり」が近づくにつれて、仕事が消化試合モードになってしまったり、契約終了後に心にぽっかりと穴が開いてしまったりするケースも少なくありません。
しかし、本当に大切なのは「何歳まで働きたいか」、そして「仕事を通してどんな価値を提供したいか」という、自分た自身の内側から生まれる問いではないでしょうか。
この視点を持っていれば、たとえ今の組織との契約が終わったとしても、自然と次なる活躍の場に目が向きます。
今の場所では契約が終了するかもしれませんが、「働く」という行為そのものが終わるわけではありません。
これからもキャリアは続いていくのです。
だからこそ、契約終了が間近に迫っていても、自らの成長を止めようとはせず、価値提供に手を抜くことはありません。
常に未来を見据え、自身の市場価値を高め続けることができるでしょう。
終わりを意識してモチベーションを失っていく人と、未来を見据えて常に成長し続ける人。
あなたはどちらの人に魅力を感じ、どちらの自分になりたいと願いますか?
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