師とは、
真っ暗闇の中に置かれたランプのようなもの。
ランプを持って移動すると、戻るべき場所がわからなくなってしまう。
ランプがそこに置かれていれば、
遠く離れてもランプの灯りを頼りに元の場所へ戻ることができる。
私の師が言われた言葉。
本当にその通り。
常にそこにあるから振りむいて確認できたり、
元に戻って心を慰めたり、自らを省みたりすることもできる。
ポジションが上がれば上がるほど、
責任が重くなればなるほど
「師」を持つことは
この上なく大切なことだと思う。
あなたには「心の師」と呼べる人がいますか?