「ネイティブアメリカンの十戒」というものがあります。
1.母なる大地を大切にせよ
2.縁ある全てのものを敬愛せよ
3.偉大なる精霊に目覚めよ
4.すべての生命は神聖なり すべての存在に尊敬の念をもって過ごせ
5.大地よりは必要なもののみを取り、それ以上のものを取るな
6.すべての良きことのためになせるべきことをせよ
7.偉大なる精霊に日々絶えず感謝せよ
8.他に良いと思われる場合のみ、真実を語れ
9.自然のリズムに従い、日の出とともに起き、日暮れとともに休め
10.人生の旅は楽しめ、ただし、足跡を残すな
心にズシリと響くとても良い教えですね。
これは「生きる」「人として」という意味合いで語られていますが、この十戒を「マネージャー・リーダーの十戒」として、私なりにアレンジしてみました。
1.自らのチームを大切にせよ
2.関わる全ての人たちを敬愛せよ
3.メンバーたちにはあなたから心を開け
4.すべての人には無限の可能性がある その可能性を信じ尊敬の念をもって過ごせ
5.チームには必要なことのみを与え、自らがコンロトロールしようとするな
⇒自分の思うとおりに物事を行うのではなく、メンバーの自主性を重んじよ
6.すべての良きことのためになせるべきことをせよ
7.メンバーに日々絶えず感謝せよ
8.他に良いと思われる場合のみ、真実を語れ
⇒真実だからと言って、その人を傷つけること、悲しむことを言う必要はない。ネガティブなことを言うのはその人の成長が望める場合のみにせよ
9.自然のリズムに従い、必要な仕事を行い、休息もしっかりと取り、メリハリをつけよ
10.マネージャー・リーダーの役割を楽しめ、ただし、足跡を残すな
⇒あなたがいなくなっても大丈夫なようにメンバーを育てよ
いかがでしょうか?
マネージャー・リーダーの十戒
たった一つ、あなたが自らの指針をコレ!と選ぶなら、どれを選びますか?