「時代に応じた皇室のあり方を」と新しく即位された天皇陛下は「時代に応じた」という言葉を何度もお使いになられてお言葉を述べられていらっしゃいました。
時代に応じて、
つまり、過去に固執するのではなく、変えるべきものは変え、守るべきものは守り、必要に応じてその時々に最善は何かをしっかりと見極めて対応していくということです。
そして何より必要なのは、恐れずに変えていく勇気、信念をもって守っていく覚悟ではないでしょうか。
時代に応じることが良いのは皇室だけに限らず、あらゆることに言えることです。
自社のあり方
マネジメントスタイル
上司・部下の関係性
育成の方法
様々な社則や働き方
家族のあり方や社会とのつながり
価値の置き方や幸せのあり方 等々
あげればキリがありません。
今、私の働き方は時代に応じたものになっているだろうか。
今、私のマネジメントスタイルはどうだろうか。
令和初日。
新しき時代を迎えて、「今、私は・・・」と何度も何度も自らを振り返ったのでした。