リアル現場とオンラインで最も異なること。
それは、「自分の顔が自分で見える」ということです。
話している時の表情はもちろんのこと、
黙って人の話を聞いている時の表情も、
表情だけでなく、姿勢、態度などもすべて
自分で自分が見えてしまう。
リアル現場では絶対にありえないことですが、
これは、
オンラインの最大のメリット・効果だと私は考えています。
インフィニティのプログラムでは、
様々なロールプレイをスマホカメラで自撮りをして
自分で自分を見て振り返りをする時がありますが
皆さん目をそらす、それどころか見る前に映像を消してしまうなど
気持ち悪いとか、見るに堪えないなど、
あーだーこーだと理由をつけては自分を見ないのです。
それが事実なのに!
しかし、オンラインでは嫌でも自分がPC画面に大きく映し出されます。
マネージャーはぜひ、画面に映し出された自分をしっかりと観察し、
「なんか、偉そうな態度、座り方だな」とか
「目が全然笑ってない」とか
「人の話聞いている時、すごいつまらなそうな顔している」とか
自分観察をしてほしいのです。
もちろん、「意外とあいづち打ててるな」とか
「笑顔はバッチリ」などと
良いところも見つけてくださいね。
あなたのPC画面に映し出されたそのまんまを
いつもあなたのメンバーたちは見ているのです。
さあ、果たして画面に映るあなたは
「感じのいいマネージャー」ですか?
それとも「仏頂面したとっつきづらいマネージャー」ですか?