リーダーとして自信がない
プロジェクトがうまく進まずストレスを抱えている
イライラしてメンバーにキツク当たってしまう
これらはリーダー個人の課題です。
しかし、リーダーの課題はチームの課題でもあります。
何故なら、それくらいにリーダーがチームに与える影響は絶大だからです。
リーダーに自信がなければ、指示があやふやになったり、
明確なミッションを示すことができなかったり、
決断が鈍ったり、どっちつかずの判断をしてしまったり、
チームに混乱をきたす要因になりかねません。
結果、メンバーに不安が生じたり、成果に影響を及ぼすことがあります。
リーダーがストレスを抱えていたり、メンバーにキツク当たることで、
メンバーはリーダーの顔色を見るようになったり、
委縮して意見を言わなくなったり、
チャレンジがなくなったり、ミスを隠すようなことが起きる可能性があります。
つまり!
私個人の問題だから!
といくらリーダーが言い張ったところで、
そういうわけにはいかないのです。
リーダーの問題はチームの問題であり、
だからこそ、リーダーは自分がチームに与える影響についてよくよく知ると同時に、
常に自らを整える努力を怠ってはいけません。