ブログ

マネジメント・リーダーシップ

仔犬のしつけから学ぶマネジメント~相手目線で話していますか?

「トラちゃんもアンちゃんも、みんな、ゆうたくんママの言うことはよく聞くのよね。私の言うことは聞かないのに・・・」苦笑いしながらトラちゃんママが言いました。よそのワンコ達が私(ゆうたママ)の言うことをよく聞くかどうかは別として、私の周りに集ま...
その他

知識を知恵に変えていますか?

毎朝、お抹茶を点てていただいています。たまには別のお茶碗をと思い、母から譲り受けた志野焼の茶碗を木箱から出しました。茶筅通しのために85度くらいの湯を注いだ時、「ピシッ。ピシッ。」と茶碗のきしむ音がしました。慌てて湯を捨てたのですが後の祭り...
マネジメント・リーダーシップ

仔犬のしつけから学ぶマネジメント~心にゆとりはありますか?

ワン友のガウディくんのママが憔悴しきった様子で夕方のドッグランにやってきました。ガウちゃんが腎臓の手術で生死の境をさまよい、何とか一命をとりとめたものの退院の目途はたたず、膵臓も悪くなっているというお話でした。ガウちゃんママは、こんなに酷く...
その他

120年超続く美容院のおもてなし

私が通う美容院は120年以上の歴史がある地域から愛される素敵なお店です。若い方からご高齢の方まで、男女を問わずに色々なお客様がいらっしゃいます。また、大学病院が近くにあるため、病気療養中の方やケガなどで体が不自由な方も時々見かけします。今日...
その他

あやまつものは心なりけり

仕事の途中、少し時間があったので明治神宮へ参拝してきました。明治神宮のおみくじは、大吉、吉などではなく、明治天皇、昭憲皇太后の和歌になっています。今回、何年かぶりにひいた私のおみくじは、明治天皇の御歌で「心」でした。「しのびても あるべき時...
マネジメント・リーダーシップ

マネージャーの三かん王

昨日は「人生の三かん王」について触れましたが、マネージャーの「三かん王」は何かと私なりに考えてみました。「寛・観・感」の3つの「かん」を選びました。国語辞典によると、それぞれの意味は以下の通りです。「寛」 気持ちにゆとりがある。心が広い。寛...
組織開発

人生の三かん王

俳優の加山雄三さんは80歳を超えた今も若々しく人生を謳歌していらっしゃいます。NHKの歌番組でエレキを弾きながら「蒼い星くず」を歌っている姿を見た時には「若い!」と思わず呟いてしまいました。そんな加山さんの最近の座右の銘は「人生の三かん王」...
その他

衣掛飯嚢にならぬよう

「お前たちは衣掛飯嚢(えかはんのう)じゃのう」古川老大師が修行僧の頃、ご住職からよく言われた言葉だそうです。衣掛(えか)とは衣文掛け(若い方は衣文掛けも「?」でしょうか? ハンガーのことです)飯嚢(はんのう)とはご飯を入れる袋の事。雲水であ...
マネジメント・リーダーシップ

オフィスの中も忖度だらけ⁉

来週開かれる大きなお茶会の準備で頭がいっぱいになっている同じ社中の先輩が「お茶の世界なんて忖度だらけよ」と苦笑いしながら言いました。最近はあまり良くない意味合いで使われることが多い「忖度」。この場合、どっちの意味だろう・・・ と複雑な気持ち...
禅語から学ぶリーダーのあり方

「松風有清音」メンバーの心を落ち着かせる存在でいる

松風有清音(しょうふうにせいおんあり)松林に吹き抜ける風は清く心が洗われるような音がする。心が清らかになるような素敵な場面を思わせる言葉です。今日は朝からアポイント満載で大変なんだよな・・・今日中に仕上げなればいけない企画書、果たして間に合...