マネジメント・リーダーシップ

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決断の時に、絶対にしてはいけないコト

人は感情の生き物です。しかし何かの決断を下す時、決して感情に流されてはいけない場合も多くあります。感情に流されて決めたために結果的に悲惨な結末を迎える。期待とは真逆の結果を招いてしまう場合が多々あります。感情に流されず決断を下すには、「私」...
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なかなか成長が見られないメンバーの真実

その昔、私がブラックマネージャーだった頃に、上司に諭すように聞かされた「種のお話」があります。日当たりの良い肥沃な花壇にお花の種を蒔きました。お水やり、草をむしり、綺麗な花が咲くことを願って毎日毎日世話をします。数日して、一つ芽が出て。翌日...
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引き返す勇気のある自分を褒める

物事がうまくいかなくなった時、そこまで進んできた道のりが長いほど、そこに至るまでに成功があればあったほど、引き返す勇気を持つにはエネルギーが必要です。もう少し進めばうまくいくのではないか。過去の成功要因をたどれば今度もうまくいくかもしれない...
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チームはリーダーの器以上には成長しない

物事が「うまくいく」には「うまくいくための理由」があります。一方、「うまくいかない」にも訳があります。世の中、「うまくいくためのトリセツ」は溢れています。しかし、うまくいかない訳(理由)を知らずにうまくいくための理由だけを学んで行動するのは...
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チーム作りに必要なコト

チーム作りを考える時、なぜチームである必要があるのか(なぜ個人ではダメなのか)の基本に立ち返り、「チームで結果を出す」ことをゴールにするならば、メンバーは必ずしも「優秀」揃いである必要はありません。スタープレイヤーの集まりは逆にチームとして...
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メンバーの潜在能力の見極め方

メンバー育成において最も大切なことの一つに、一人一人のポテンシャル(潜在能力)の見極めがあります。ここを間違えると期待値が大きすぎる、または小さすぎるなどのギャップが生じます。期待値が大きすぎる場合は、与えられた仕事量や難易度についていくこ...
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上司の失敗経験がメンバーを救う

「こうやったら上手くいくよ」「こうやって乗り越えたんだ」なかなか成果が上がらないメンバーに何とか頑張ってもらいたいと思い、アドバイスするあなた。しかし、あなたが一生懸命話せば話すほど、メンバーは自分を追い詰めてしまうかもしれません。上手くい...
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マネジメントとは〇〇である

マネジメントとは部下を管理することではありません。部下を管理することがマネージャーの仕事であれば、今の時代、AIロボットでその役割は十分でしょう。マネジメントとは信頼することだと私は考えます。共通の目的のために目標に向かうメンバーは「労働者...
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キャパ越えメンバーの対応を間違えてはいけない

仕事の「質」が高いことと、「量」に対応できることとは別能力です。どんなに生産能力の高い機械であっても、それを上回る生産量を強いられれば対応不可、すなわちオーバーキャパシティ(キャパ越え)となります。キャパ越えになるのは能力がないからではなく...
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メンバーを育てられない理由

メンバーに成長してほしい。そう思うなら、誰もが取り組みやすい仕組みや考え方が必要です。特別な能力や気持ちの強さを持った人だけが乗り越えられるコトではなく、誰もがほんの少しの努力と頑張りでクリアしていくことができる、標準化された仕組みのほうが...