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禅語から学ぶリーダーのあり方

「我逢人」人と人との繋がりこそが大切

我逢人 (がほうじん)我 人に逢うなり人は人と逢うことからすべてが始まる という意味です。昭和の時代は、人と人とが逢うことは当たり前の事でした。(文通などというお洒落なモノもありましたけどね)ところが今や、ICTの進化によりメールやSNSな...
その他

光の丘は遠くに見えて

光の丘は遠くに見えても光に満ちて歩めば必ず導き手に出会い たどり着く数年前に師からいただいた言葉です。「光に満ちて歩む」とはどういうことだろう。言葉の表面上は分かっても、心底理解しているわけではなく、中途半端なままでした。「光に満ちて歩む」...
その他

大切な人にこそ「ありがとう」

今年4月から単身赴任生活が始まった人事部長のSさん。「やることいっぱいあってね、仕事以外でも結構忙しいんですよ。掃除に洗濯でしょ。クリーニング屋に行ったりとか。」と笑顔でおっしゃいます。「それは今までの奥様に感謝ですね。お伝えになられました...
組織開発

「こだま」で行こう

新幹線「こだま」に乗ったのは、一体いつ以来でしょうか。もう記憶がないほどに、ずいぶんと長い間、のぞみ生活でした。各駅停車の旅はのぞみのそれとは違い、普段は全く気がつかない町並みや景色を見ることができ、気持ちまでものんびりです。「新幹線から◯...
その他

当たり前に感謝する

水道の蛇口をひねれば水が出る。スイッチを押せば電気がつく。ごくごく当たり前だと思っていたことが、ある日突然そうでないということを、嫌というほど思い知らされた台風15号の被害。ひたすら祈るだけの毎日であると同時に、不自由なく普通に暮らせている...
マネジメント・リーダーシップ

分かっていること言わないでよ!

「宿題やりなさいよ!」「お風呂早く入りなさいよ!」そう言われて「今、やろうと思ってたのにぃ!!!」「今、入ろうと思ってたのにぃ!!!」とふてくされていた子供の頃。「営業時間、訪問件数、今月はまだ少ないぞ!」「そのまんま続けたらまたおんなじ間...
マネジメント・リーダーシップ

品格

9月の最初の三連休最終日は命の選択、お茶会でした。濃茶、薄茶、立礼と3つのお席があり、それぞれを楽しむのですが、その御席を仕切る亭主と社中の方々の御振舞も私にとってはいつも大きな学びがあり密かな楽しみでもあります。今回、濃茶、薄茶はそれぞれ...
マネジメント・リーダーシップ

最悪を想定する

毎日毎日、千葉に対して祈る日々。発せられる情報が良いものに変わるのではなく、事態が悪化していくことに、「絶望を感じる」という被災者の方々に対して、ただ祈るしかできません。電力の復旧に「見通しが甘かった」というコメントが成されていますが、見通...
人間力

祈り・赦しは人の為ならず

「情けは人の為ならず」とはよく知られたことわざですが、これと同様に「祈り・赦しは人の為ならず」としみじみ感じる今日この頃です。台風15号で甚大な被害を受けた千葉県。友人・知人も多く、彼・彼女たちの日々の頑張りに今、私ができることはただ祈るこ...
禅語から学ぶリーダーのあり方

「三人同行、必有一智」苦手な人からこそ学びなさい

三人同行、必有一智(さんにん どうぎょうすれば かならず いっちあり)三人の仲間がいれば、その中に自分の師となる人が必ずいるという意味です。「え~ うちのチームは7人だけど、自分の師となるような人はいないなぁ。」もしそんな風に思った人がいた...