誰だって変わることができる

感情コントロールが難しい時のコントロールの仕方

自分の思考と行動をコントロールすることはできますが、
自分であっても感情をコントロールすることは残念ながらできません。

好き、嫌い、楽しい、ガッカリなど、
様々な感情があるから人間らしいのですが、
特にネガティブな強い感情に支配されてしまった時、
人は自分でも考えつかない言動に走ったり、
後になってとても後悔する行動をとってしまうことがあります。

感情を直接コントロールすることはできなくても、
思考と行動のコントロールは可能です。

ネガティブな感情に陥っている犯人から視点のベクトルを変えてみる。
それは思考と行動を変えることであり、とても効果的な方法です。

しかし実際のところ、
とてつもない大きな怒りに取りつかれている時、
罪悪感や失望のどん底に陥っている時、
「視点のベクトルを変えようね」と言われても、
「それができたら誰も苦労しないんだよ!!!」
と更に腹立たしくなったり落ち込んだりしてしまいそうです。

そんな時におススメなのは「書く」ことです。
(これも、「頭の中だけで考える」から「手を動かして書く」と行動を変えることですね。)

イライラ、モヤモヤ、しょんぼり、ガッカリなど、
感情に支配されている時は、考えてばかりいます。
または、思ってばかりいます。
自分の頭や心の中の目に見えない、聞こえないところで
ひたすら一生懸命になっています。

その目には見えない一所懸命のかたまりや、ネガティブないろいろを、
思いつく限り手当たり次第にノートに書いて見える化し、
大きな声で読みあげ、自分の耳で聞いてください。
書くことでアウトプットし、見て聞くことで、再び自分の中にインプットするのです。

そうやってネガティブな感情をぐるりと自分の内外に循環させることで
イライラの犯人が見えたり、ばからしくなってきたり、
問題の本質に気づくことができるケースは意外にも、とても多いです。

書くことができない時、私はスマホの音声認識機能を使って、声で吹き込みます。
必ず後で、デジタル化された文字を見て、吹き込まれた自分の声を聞いてみます。
「なんでこんな事思ってたんだろう」
「そこまでじゃないのに、ちょっと熱くなり過ぎたかも」と
客観的に自分を見るのにとても役立っています。

「書く」際には、PC入力ではなく「ノートに手書き」が絶対的にお勧めです。

PCはまとめたり、記録保存するには最適ですが、
ブレスト的に書き殴って全体俯瞰して考える(視覚に働きかける)には、
ノートに手書き一覧(と呼べるかは別として)の方が絶対的に効果的です。
乱れた文字や、ラインから大きくはみ出した文字もまた、あなたの感情の現れ。
それらすべてをノートは受け取ってくれます。
書き出す(行動を変える)ことで、見て聞いて、改めて感じたコトを大切に受け止めてください。
ただ頭の中だけで考えていた時には難しかった「視点のベクトルを変える」が、
見て聞くことによって、自分一人でもすんなりと行うことができますよ。

自分のゴキゲンは自分でコントロールできれば最高です。
しかし、感情だけは直接にコントロールすることはできません。
それは「人間らしい」ことなので、嘆くことはありません。
直接コントロールできなくても、間接的にコントロールすることは可能なのですから。

ネガティブな感情にコントロールされた時は、
ノートに書き殴る●●
それを見る。
大きな●●●声に出して読む。聞く。
ただそれだけで、そのネガティブなやっかいな相手をどうすればコントロール可能か、
あなたはそのヒントを掴んでいるはずです。

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