サイモン・シネックのTED動画を始めて見た時の衝撃は忘れません。
何をするかではなく、何のためにするのか。
どうするのかではなく、どうなりたいからするのか。
「ダメじゃない!」と叱るのではなく、
何がダメなのか、どうなってほしいと願って言葉を発するのか。
お客様のリクエストだから言われた通り提案するのではなく、
お客様にどんな価値を提供したくて提案するのか、
それはお客様にとってどんなふうに役立つことなのか。
メンバーにアクションプランを告げる時、
Whyなくして彼らの納得を得ることは難しいでしょう。
メンバーとチームにとって、共感できるWhyを
リーダーが、きちんとわかりやすく説明できることが大切です。
大切なのは、「What=何を」でも「How=どんなふうに」でもなく、
その内側にある「Why=理由=目的」です。
Whyに基づく行動ができるようになると、
コミュニケーションの質も格段に上がることが期待できます。
成功の秘訣はWhyから始める。
まだご覧になったことがない方は、是非、ご覧ください。