誰だって変わることができる

言い辛い時にはメタファーを使うのもアリだという話

30代のコーチングクライアント様から、
「尾藤さんは、僕にとってはチーズだ」と言われました。

「チーズって、何にでも合うし、溶けて優しく包み込むし、
色々なものがまろやかになるし。それに、みんなチーズ好きでしょ。」

「語彙力少なくてすみません。」
と謝る彼ですが、そこからは彼の精一杯の感謝の気持ちが伝わりました。

日頃、職場で周囲との関係性に苦労している彼。
そんな彼が、「職場風土を何とかしたい」「会社を良くしたい」
との思いから気づいたのは、自分自身のコミュニケーションのあり方でした。

「彼は変わった」「前よりも全然良い感じ」と周囲から称賛の声が聞こえてくる中、
「嬉しい」の素直な喜びと共に伝えてくれた、「尾藤さんはチーズだ」発言。

精一杯伝えてくれた彼の感謝は、直球ではなく彼独特のメタファー(比喩)でした。
けれど、どんな形でも自分の気持ちを素直に口にすることができた彼に
私は彼の大きな成長を感じました。

ストレートに「ありがとうございます」「大好きです」と言われたら
それは嬉しいに決まっています。
しかし、「僕にとってのチーズです」は絶対に忘れ得ない、
私にとってインパクト絶大な言葉となりました。

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