ブログ

戦略人事

適材適所と適所適材 どちらが正しいのか

人の所属や将来を考える時、適材適所と適所適材のどちらが正しいのかと迷う方が多いようです。人を「材」とするこの表現そのものを私は好きではありません。適人適所、適所適人 と敢えて言いたいところです。話は戻り、「どちらが正しいか」の問いの答えは、...
マネジメント・リーダーシップ

成長の強い追い風となる応援の力

「ビリギャル」を知っていますか?ビリギャルとは、偏差値が30しかなかった女子高生が、「嵐の桜井君みたいなイケメンがいっぱいいそうだから慶應大っていいね」と実に軽いノリで受験を決め、1年で偏差値を40も上げて慶應義塾大学に現役合格した小林さや...
マネジメント・リーダーシップ

スポットライトが当たらない役割のメンバーこそ評価を適切に行わなければいけない

仕事の役割を考えた時、すべての人が成果を出すことに直接かかわっているわけではありません。大きな受注の成約に至った時、賞賛を浴びるのは営業マンであることが多いですが、その営業マンを支えた営業アシスタントや企画のアイデア出しをサポートした人、営...
人間力

理想のリーダー像に近づきたいならすべきことはたった一つ。

自分が思い描くリーダー像、マネージャー像を一所懸命に目指しても、なかなか思うように理想に近づかないとしたら、それは、あなたの生き方そのものが理想のリー・マネージャー像とは異なるモノだからかもしれません。マネジメントも経営は、生き方であり、人...
戦略人事

リーダー育成メンバーを選ぶ時の考え方

若手リーダー育成、次世代育成など、数年後を見据えてリーダー育成を選抜で行おうと考える時、候補選考において気をつけなければならないことがあります。それは、「これまでどのような結果を出してきたか、今どんな結果を出しているかは関係ない」ということ...
戦略人事

理念の腹落ちや浸透をさせたい時、最初にすべきこと

企業理念やミッション・ビジョン、クレド、パーパスなど、シンプルに語られているものもあれば、そうでないものもあります。その表現がどうであるかは別として、最も大切なコトは、そこで働く人たちが心底腹落ちしており、常に思考や行動に結びついているかど...
マネジメント・リーダーシップ

リーダーにストリーテリングが必要な理由

戦略やビジョンがなかなか社員に伝わらない。理念が浸透しない。これはもしかしたら、単に結末やTo Doだけを話しており、そこにストーリーがないからかもしれません。ストーリーとは物語です。戦略もビジョンも、もちろん理念も、すべてはストーリーで語...
マネジメント・リーダーシップ

リーダーになるために最初に必要なリーダーシップとは

リーダーシップには様々な種類があります。トランザクショナルリーダーシップ、トランスフォーメーショナルリーダーシップ、シェアードリーダーシップ、サーバントリーダーシップ、オーセンティックリーダーシップ etc.個人の好みもありますし、時代や環...
経営幹部育成

リーダーの条件

リーダーとは、ビジョンを描き、メンバーに想いを語り、メンバー達(フォロワー)と共にビジョン達成のために困難を乗り越えてミッションを遂行できる人です。魅力的なビジョンを描く力。想いを伝え共感してもらえるコミュニケーション力。一緒に乗り越えたい...
経営幹部育成

自分の軸がなければリーダーは務まらない

リーダーがリーダーシップを適切に発揮するためには、その源となる「自分の軸」がなければなりません。「自分の軸」とは、言い換えれば、「絶対に守りたい信念」「どうしても譲れないこだわり」「自分のバイブル」など、自分の中を貫く骨格となるものものです...