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マネジメント・リーダーシップ

正しい指示の出し方 3つのポイント

指示を出すことは日常、当たり前に行われていますが、正しくできている人(場合)は意外と少ないものです。 「これ、コピーしておいて」「ポストに投函しておいて」などの簡単な内容でさえ、「拡大した方が見やすいからそうしますか?」「2in1にしましょ...
マネジメント・リーダーシップ

相手に変化を求める時に大切な3つのこと

他にもっと良いやり方があるのに。もう少し工夫するともっと良くなるのに。 相手の「今」に対して、別の何かを提案したり変化を求めたい時、相手もそれらを求めている状態なら聞く耳を持ち、「とりあえずやってみよう」と受けて入れてくれるかもしれません。...
マネジメント・リーダーシップ

育成で必ず気をつけたい2つのポイント

部下育成(子育てでも同じです)において必ず気をつけたい2つのポイントがあります。 1.自分や他人と比べない 2.部下目線を持つ 簡単なようで、この2つには陥りやすい罠があります。 1.自分や他人と比べない 「自分だったらこう考える」「自分が...
誰だって変わることができる

言い辛い時にはメタファーを使うのもアリだという話

30代のコーチングクライアント様から、「尾藤さんは、僕にとってはチーズだ」と言われました。「チーズって、何にでも合うし、溶けて優しく包み込むし、色々なものがまろやかになるし。それに、みんなチーズ好きでしょ。」「語彙力少なくてすみません。」と...
マネジメント・リーダーシップ

部下が本音を話したくなる上司になる方法

部下がなかなか本音を話してくれない。部下の話が本音かどうかがわからない。どうやって部下から本音を引き出せば良いかがわからない。 管理職のお悩みトップ3に必ずと言っていいほど挙がってくる「部下の本音」問題。 「どうやったら部下が本音を話してく...
マネジメント・リーダーシップ

褒めているのに、部下は「褒めてもらっていない」と感じる理由

上司は褒めているつもりでも、「褒めてもらったことがない」「また注意された」と部下は思ってしまうことがよくあります。 これは、上司の「褒め方」に原因があります。 1.最初に一言褒めた後、延々と説明や他の話をしている。 「今日は君を褒めようと思...
誰だって変わることができる

人に「動いてほしいな」と思った時に相談する相手

部下にもっと積極的に動いてほしいな。関連部署にもっと協力的に動いてほしいな。協力会社にもっと真剣に動いてほしいな。 こちらの意図を深く汲んで動いてほしいなと思うことは、日常山ほどあります。 「あなたのために」「会社のために」など、メリットを...
誰だって変わることができる

あなたの勘や直感を信じて良い理由

ビジネスに精通した人や、その道でプロフェッショナルを極める人は、自分の勘や直感を大切にしています。なぜなら、勘や直感は経験や体験なしに生まれ得ないものであり、実は過去の多くの経験に裏打ちされた非常に論理的(または統計的な)結論だということを...
マネジメント・リーダーシップ

モーレツ上司は部下を幸せにできない?

モーレツ上司を否定はしませんが、往々にしてありがちな、モーレツ上司が自分の部下にもモーレツぶりを無意識に求めるのは違うと思います。 昭和の上司はそれで良かったのかもしれません。しかし、令和の今、それをしたら、おそらく99%の確率でモーレツ上...
人間力

人は自分が見たいものを、見たいようにしか見ない

人は自分が見たいものしか見ません。だから、同じ情報に触れても、「え?そんな話しあった?」と言う人もいれば、「あれ、チラッとだったけど良かったよね」と言う人もいます。プロ野球日本シリーズのスワローズ2連覇が目下の最大関心事項の私は、それにまつ...