ブログ

組織開発

孤独な営業こそ「チーム」が大切な理由

営業は、自分個人の努力と頑張りがモノを言う孤独な職種です。 営業に限らず、本来はどんな仕事であれ、その役割と責任は、仕事を任された個人に紐づいており、営業だけが特別ということはないはずです。 にもかかわらず、営業が「孤独」と感じるのは、外(...
人間力

部下が相談に来ないのは、上司に魅力がないからです

「困ったら何でも言って来いよ」「いつでも話聞くよ」 いつもこう言っているのに誰も何も言ってこない。だからと言って、「たいして困っていない」と思うのは大間違いです。ましてや、「言ってこない方が悪い」と思うならマネージャ―失格です。 「相談しろ...
マネジメント・リーダーシップ

理論や成功談で人の背中を押すことは難しい

人は、理論よりも経験から学ぶことの方が圧倒的に多いものです。数学の公式や英語の構文をどれだけ覚えても、それを使用して問題を解いたり会話ができなければ、何の役にも立ちません。同様に、立派な理論や考え方をいくら学んでも、それが実務や現場にどのよ...
マネジメント・リーダーシップ

必要な報連相だけでは、チームは伸びない

仕事における報連相で、困った時や窮地に陥った多くの場合、部下から上司への報告・相談はなされているでしょう。しかし、平時における報告、相談はどうでしょうか。また、連絡はどれくらいなされているでしょうか。 「ちょと、ご報告です。」「アドバイス、...
人間力

成長できるチームになくてはならないコト

メンバーが成長できるチームを創りたい! マネージャーがこう考えた時、忘れがちなのが相手視点です。どうやったら成長できるか。成長させてあげるために、何をすれば良いか。そこに気持ちが向いてしまうのはわかりますが、最も大切なことは、メンバー自身が...
マネジメント・リーダーシップ

部下の本音を知る方法

部下の本音が分からない。話しはしてくれているけど、真意かどうかがわからない。 関係性の良し悪しに関わらず、部下の本音が分からずモヤモヤしている、対応に悩むという上司は多いと思います。 課長との関係性にやり辛さを覚えているのではと危惧した部長...
誰だって変わることができる

振返りをしても、後悔をしない

物事がうまくいかなかった時、「やらなきゃ良かった」「もっと準備しておけばよかった」「どうしてこんな風にしなかったんだろう」など、くよくよ考えてしまうことがあります。いわゆる「後悔」です。 けれども後悔しても何も変わりません。後悔して物事が好...
マネジメント・リーダーシップ

不安を退ける一番の考え方

心配や不安が先に立って前へ進めない人に、「とにかくやってみよう」「やりながら考えよう」と声をかけても、それは何の励ましにもなりません。 それで一歩を踏み出せる人は、その掛け声がなくても、一人で前へ進むことが可能です。前へ踏み出したように見え...
人間力

一方を聞いて沙汰するな

「一方を聞いて沙汰するな」という言葉があります。 どんな時にも、片方だけの話を聞いて結論を出すのではなく、必ず両方の言い分を聞き、まっさらな気持ちで判断するようにとの教えです。 相手に対する日頃の感情や思いは誰にでもあり、何かの判断をしなけ...
マネジメント・リーダーシップ

「誰が言っているか」よりも大切なこと

A部長とB課長では、ポジションが上の部長を信じる。Cさんは、過去に大きな過ちを犯したことがあるから信じられない。こんな理由で、人の発言の中身に耳を傾けるか傾けないかを決めてしまうのは、本当に残念なことです。 EさんとFさんでは、Eさんは自分...