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その他

知識を学んだ、そのあとが本番

スポーツが上手くなる本を読んだからと言って、野球が上手くなったり走るのが早くなるわけではありません。英語の文法やイディオムを熟知しているからと言って、スムーズに話せるわけでもありません。知識を得るのと、それを実践で自在に使いこなせるのとは全...
組織開発

会議の結論に全員がコミットする方法とは

チームのメンバー数が多ければ多いほど、解釈や理解度にバラツキがあるのは自然の事です。チームで議論を行う際、そのバラツキが悪い方に影響すると、分かっている人だけがモノを言い、そうでない人はお客様になってしまう場合があります。すると、「勝手に決...
マネジメント・リーダーシップ

育成に大切な2つのポイント

部下育成(子育てでも同じです)において必ず気をつけたい2つのポイントがあります。1.自分や他人と比べない2.部下目線を持つ簡単なようで、この2つには陥りやすい罠があります。 1.自分や他人と比べない 「自分だったらこう考える」「自分が若い時...
マネジメント・リーダーシップ

「何をしたか」よりも着目すべき大切なコト

私たちは「結果」が欲しいので、結果に繋がる「行動=何をしたか」に意識を向けがちです。何をした?どうやった?いつやった?「結果を出すためにはマネージャーは徹底的に部下の行動を管理する!」と言い切るハウツー本もあるくらいです。 しかし私は、その...
組織開発

心理的安全性を築く時の注意点

会議やミーティングで積極的発言がない。言われたことは真面目に取り組むけど自らのチャレンジが見られない。報連相ができていない。プライベートではとても元気だが、仕事中は喜怒哀楽が見られない。質問しても答えが返ってこない。何を考えているかがわから...
マネジメント・リーダーシップ

メンバーが育つマネージャーの考え方

メンバーに成長してほしい。そう思うなら、メンバーが取り組みやすい仕組みや考え方が必要です。特別な能力や気持ちの強さを持った人だけが乗り越えられるコトではなく、あなたが育てたいメンバー一人一人に適した、ほんの少しの努力と頑張りでクリアしていく...
人間力

仕事に好き嫌いを持ち込まない

人間は感情の生き物なので、「好き」「嫌い」の感情があるのはごく普通のことです。管理職であれ、経営者であれ、他者に対して好き嫌いの感情があるのを否定するものではありません。しかし、それをビジネスに持ち込むとしたら話は別です。 嫌いだから頭を下...
組織開発

組織体質がわかる最もシンプルな方法

私たち人間は、健康診断の結果を目安として自分が健康かそうでないか、食生活を気をつけよう、もっと運動しようなどと考えます。組織もサーベイを使って状態を見える化し、今、自分達の組織がどういう状態なのか、健康かそうでないかを測ることができます。し...
マネジメント・リーダーシップ

こんな目標でもメンバーが「やろう!」と思うリーダーのあり方

目標は高すぎても低すぎてもいけない。頑張ってジャンプすれば届くかもしれないと思えるくらいがちょうど良い。 ものの本にはこんな記載もありますが、実際にビジネスを行っていく上では、気が遠くなるような高い目標を目指さなくてはならない時もあります。...
マネジメント・リーダーシップ

メンバー育成に困った時は、スポーツコーチをイメージする

ビジネスの管理職もスポーツコーチも共に、メンバー・選手や組織・チームの成長・成果を目的として日々奮闘しているという点では同じはずなのに、スポーツコーチはできて、ビジネス管理職はできない(難しいと感じる)ことがあります。それは、「任せる」こと...