ブログ

マネジメント・リーダーシップ

種のお話

その昔、私がブラックマネージャーだった際に、上司に諭すように聞かされた「種のお話」 今では、マネージャー研修の際、必ずご紹介しています。 日当たりの良い肥沃な花壇にお花の種を蒔きました。 お水やり、草をむしり、綺麗な花が咲くことを願って、毎...
禅語から学ぶリーダーのあり方

「善悪難定」リーダーの仕事は決めること

善悪難定  (ぜんあく さだめがたし) 物事の善悪は簡単に定められるものではない という意味です。 価値観の多様化、変化のスピードの一層の加速化 善悪にとどまらず、物事の判断がいよいよ難しい時代です。 あの人にとってのハッピーは私にとっては...
マネジメント・リーダーシップ

なぜそう決断したのか

Kマネージャーが言うことはいつも正しく間違いないのですが、メンバーはKさんの物言いにウンザリしているところがあります。 先日もこんなことがありました。 「あれは違うでしょ。いつも〇〇だって言ってるじゃない。気をつけてね。」 Kマネージャーの...
その他

トンチンカンな質問者に感謝

あるシンポジウムに参加した時の事です。 すべてのプログラムが終わり、最後の質疑応答時間になった時、真っ先に手を挙げてマイクを持った方の話に会場全体が思いっきり引いてしまいました。 「〇〇さんと△△さんの話は少しおかしいと思う。◇◇さんの話は...
その他

すべての行動には目的がある

問題になっていた大学入試に関わる英語民間試験導入が白紙になり、そのことに憤慨している女子高生のインタビューがニュースで伝えられていました。 「これまで必死で対策してきたのに全て無駄になった。時間を返してほしい。」 今年の受験生は被害者だと、...
誰だって変わることができる

純粋な優しさで愛を届ける

自分の価値観を改めて見つめ直す「価値観ババ抜き」を行いました。 60枚のカードにそれぞれ異なる価値観が記されたカードをババ抜きの要領で行い、最後に手元に残ったカードで自分の今の価値観を知るというものです。 面白かったのは同じテーブルの人たち...
組織開発

環境が人を創る

「朱に交われば赤くなる」という言葉があります。 好ましくない人たちと一緒にいると、あなたも「そういう」人になっちゃうよ、という、つまりは環境が悪いと問題のない人も悪くなってしまう、といった意味合いで使われます。 そうなのです! 朱に交われば...
組織開発

「新・50代問題」に思う

あるビジネス誌に「若者よりも幹部をはじめとする50代以降の危機感の欠如に大企業トップが嘆き&激怒」という記事が掲載されていました。 危機感が「ある」「ない」は何も50代に限ったことではないと思うのですが、その大企業では「そこそこ」の仕事しか...
その他

なぜコーチが必要なのか

先日のスケートカナダで圧巻の優勝を飾った羽生結弦選手にはブライアン・オーサーというコーチがいます。 羽生選手に限らず、アスリートの世界ではほんの少しの例外を除いて皆、コーチがついています。 それは自分以外の目で客観的に物事を見て判断し、適切...
その他

応援される会社になる

自分が好きな商品やサービスを扱っている会社は、当然ながらその会社のファンになりますし、応援したくなります。 例えば私の場合であれば、お取り寄せして愛飲しているお茶屋さんやお気に入りのタオルメーカー。愛してやまないアイスクリームメーカーもそう...