ブログ

禅語から学ぶリーダーのあり方

「紅葉夕陽鮮」仲間がいてこそ輝くことができる

週に一度の茶の湯のお稽古は、私にとって日々の喧騒から離れ、心を落ち着け自分と向き合うための大切な時間です。お点前や季節の草花、お菓子についての先生からのお話に学ぶことも多いのですが、お軸に書かれている言葉・禅語が毎回、とても心に響きます。先...
誰だって変わることができる

ガンダムスーツを脱ぎ捨てて

「40代女性の部下に手をやいています。」というご相談を立て続けにいただきました。「お局様なんですよ。仕事はできます。ずっと同じ部署にいるから自分よりもある意味なんでも知っている。けど、上司の僕の言うこと聞かなくて、煙たいんですよ。」お話を伺...
マネジメント・リーダーシップ

「何のために」聴くのかを考える

マネージャー研修で傾聴トレーニングをプログラムに入れることがよくあります。その際、よく聞こえてくる声として「自分に興味のない話だと聞くのが苦痛」「結論から言ってほしいのに、話があっちいったりこっちいったりで、イライラする」「忙しくて時間がな...
マネジメント・リーダーシップ

「問題がない」ことは問題である

研修冒頭、いつも自身やチームの「課題」や「何とかしたいと思っていること」、「もっと良くしたいと思っていること」を洗い出してもらい、それをベースに研修で何を持って帰りたいかの動機づけを図るようにしています。ところが先日のマネージャー研修におい...
マネジメント・リーダーシップ

正解は一つではない

人や組織の育成に関わることに限らず、世の中、多くの物事において「正解は一つ」とは限りません。特に現在のような世の中の変化があまりにも激しい時代、今日の正解が明日は??? ということは当たり前に考えられます。そのため、私たちはつねに認知バイア...
マネジメント・リーダーシップ

メンバーの「特徴」を理解する

宅配便を出しに近所のスーパーのサービスカウンターを利用しています。通常1人体制のようですが、曜日や時間帯によって混雑している時2人体制の時もあるようです。小さな袋包を知人に送るためにこのサービスカウンターを訪れたところ、順番待ちになっていま...
マネジメント・リーダーシップ

「牢働」ではなく「朗働」へ

この10年間、仕事におけるモチベーションはずっと停滞したままだという方とお話しする機会がありました。詳しく伺ってみると、「チームの関係性が良くない」とのことでした。さらに詳しく聞くと、上司と先輩の2人がワンマンで、自分の考えや感情を表に出す...
組織開発

私たちは何者か?

「インフィニティさんが何かを教える研修会社でないのは分かりました。それで、簡単に言うと、何屋なんですか?」先日、お客様からこんな質問をいただきました。私たちは何者か?これは、企業の経営理念、ミッションを考える際に必ず考えることです。Who ...
その他

インフィニティのスタンス~変革外部支援者として

人材開発、組織変革に関わる仕事を始めてからずっとひっかっかていたことがあります。それは、外部支援の立場として、「お客様=ご支援の対象」を、どのような組織、人々とするかということです。業界1番になるために、まずは売上を1番にする。そのためには...
その他

和解のテーブル

昨日の日経新聞の夕刊「あすへの話題」がとても印象深かったのでご紹介いたします。今回の論者はNHKクローズアップ現代で長年キャスターを務められた国谷裕子さん。アメリカに住む13歳の姪っ子さんが一時帰国した際にピース・テーブルの話を聞き国連事務...