自分のトリセツに従い正しく行動することで
ストレスが軽減し、
ゴールに近づきやすくなると昨日のブログではお伝えしました。
(まだの方はこちらから「自分のトリセツを手に入れる」)
ではどうやって自分のトリセツ、Myトリセツを作れば良いのでしょう。
Myトリセツを作ることができるのは、「あなた」しかいません。
自分のトリセツは他の人には作ることができないのです。
なぜなら、トリセツはそのヒト(モノ・コト)を熟知していなければ
作る事ができないからです。
この「熟知」が曲者です。
人は自分の事を分かっているようで、実はあまり分かっていないからです。
あなたが最もやる気が出るのはどんな時ですか?
あなたが最もやる気がなくなるのはどんな時ですか?
あなたが最も嬉しい、幸せ、サイコーと感じるのはどんな時ですか?
あなたが人生最悪、立ち上がれないと地球の裏側まで落ち込むのはどんな時ですか?
あなたが尊敬する人はどんな人ですか?
あなたが苦手だな、嫌だなと感じる人はどんな人ですか?
あなたはワクワクして自分を忘れるほどに夢中になれるものは何ですか?
居心地が悪くてその場を退散したいと感じるのはどんな場(時)ですか?
最期の晩餐は誰と何を食べたいですか?
人生最期の時、どんな人だったと言われたいですか?
など、これらの質問を自分に投げかけ、更にぐいぐいと深堀していきます。
(この、「深掘り」がとても大事!)
そして、それらの答えを
具体的なモノから一般化していきます。
(一般化できなければトリセツにならないですからね)
この「自分を深く知って一般化する」過程で、
「あぁぁ、だから自分はあの時あんなに頑張れたんだ」
とか
「なるほど、あの時あんなに悔しくて腹立たしかったのはそういうわけだったのか」
など、
改めて「自分を知る」ことができます。
本当に、人は笑ってしまうほど、
実は自分の事をあまり知らないものです。
あなたの中身を一般化できれば、トリセツはもう出来上がったようなもの。
あとは考え方のルールに従って、トリセツを組み立てていけば完成です。
何となくうまくいかない。
もっとやれるはずなんだけど。
今に不満はないけど、もっと飛躍したい。
こんな風に感じている人は、Myトリセツを作ってみることをお勧めします。
きっと目の前のモヤモヤが晴れて、
あなたのゴールが必ず手に入る!
そんな勇気と元気に満ちてくるに違いありません。