Planを立てても、そのプランの中身に問題があったら
元も子もありません。
PDCAを回せ!
計画を立てろ!
行動しろ!
ちゃんと結果を検証して、
次のアクションに活かせ!
これは、プランを「正しく」立てられる場合の話です。
PDCAが上手く回らない理由に、
そもそものPlan 計画に問題がある場合が多くあります。
結果を手に入れるためには正しい計画を立てること。
そのためには、計画を立てる前段階がとても重要だということです。
STPDとは、See Think Plan Doの頭文字を取ったものです。
「See」
事実をよく観察すること。
先入観にとらわれず、事実情報をしっかりとつかむ。
「Think」
収集した情報をしっかりと分析し、どうすれば良いかを考える。
アイデアや思いつきに飛びつかず、じっくりと考え、本質を考え抜く。
See とThinkをしっかりと行って、
初めてPlanができ、Doに至ります。
Do の結果をCheckするには、
やはりSeeが大切であり、それをThinkしなければいけません。
PDCAはその中身の質が整っていて初めて結果が出るのであり、
その質を整えるためには、
SeeとThinkを丁寧にかつ徹底的に行う必要があるのです。
あなたやメンバーのPDCAが上手くいかないのは、
SeeやThinkが不十分だからかもしれません。
PDCAが上手くいかないならSTPDです。
事実を客観的に丁寧に観察する。
じっくり深く、広く、考える。
計画はそれができて初めて行います。
See Think Plan Do
これが正しくできれば、必ず目標は達成できるのです。