夢や希望、願いや目標を叶えている人たちの多くに
共通しているコトがあります。
それは、夢や希望、願いや目標を
他人に言葉にして伝えている
ことです。
子供の頃は「大きくなったらJリーガーになる」などと
躊躇なく自分の夢を口にできたのに、
大人になるとそれが言えなくなる人が多くいます。
恥ずかしい。
できなかったら格好悪い。
分不相応だと思われる。
理由は様々でしょうが、とにかく言葉にしない人が増えます。
「不言実行」「黙って叶えるのが格好いい」
とその人なりの美学もあるかもしれません。
しかし、言葉にしないことは、とても大きな損をしていると
知っておいた方が良いでしょう。
言葉にするのは応援者を作るためです。
へえ。そんなこと考えているんだ。情報を教えてあげよう。
〇〇したいと言ってたな。△△さんを紹介してあげよう。
あなたを応援したいと思う人がたくさんいても、
あなたが手に入れたいコトを知らなければ、
何もすることはできません。
あなたの願いを知っていればこそ、
応援や支援があなたのところに集まるのです。
「お仕事ください」とストレートに言うかどうかは別として、
「僕にもっと御社のお手伝いをさせてください」と
目を輝かせていつも話をするか、
「本当に忙しくて、毎日大変なんですよ」と
忙しさとデキる風をアピールするか、
どちらの営業を応援したいと思う人が多いでしょうか。
5年後は営業部の部長になる!
とビッグマウスの若手営業マンがいましたが、
笑いながらも先輩たちは皆、愛ある応援をして、
「だったらコレをもっと勉強しろ」
「部長になるんだったらこの視点は大切だ」
などと関り、
5年後ではなく8年後でしたが、
彼はその会社史上最速で営業部長になることができました。
夢や希望、願いや目標を叶えたいと思う時、
一人で黙々と頑張るのも良いですが、
たくさんの応援を味方にしてそこに進む方が、
しんどくても頑張れるし、そのスピードは間違いなく速まります。
かなっても、かなわなくても、他人の目を気にすることなど全くありません。
そんな小さなことに囚われるのではなく、
手に入れたいことがあるのなら、
取りうる手段はすべて取った方が賢いというものです。
夢や希望、願いや目標を叶える人達の多くは、
それを多くの人たちに言葉で伝え、
応援やサポートを味方にして進んでいます。
あなたの夢は何ですか?
私にも応援をさせていただけますか?