時々、過去の自分のブラック時代を思い出し、心ならずも傷つけてしまったメンバーへ罪悪感でいたたまれなくなることがあります。
そんな時は、ある本に書かれていた言葉を何度も何度も読み返します。
過去を許しなさい。もう終わったことです。そこから学び、そして手放すのです。人は絶え間なく変化し成長しています。過去の偏狭でネガティブなイメージにしがみついてはいけません。今の自分を見なさい。あなたの人間関係は常に生きていて、変化しているのです。
(「前世」からのメッセージより抜粋)
これは自分に対しても言い聞かせる言葉ですが、他人に置き換えても言えることです。
どうしようもないほどの怒りや哀しみ、苦しみを与えられた相手に対して・・・
その過去を許す。相手も絶え間なく成長しているのだから・・・・
私たちはどうしても過ぎて終わってしまった過去に縛られることがあります。
過去は変えられないと分かっているのにね。
分かっていてもできなかったり間違えたりする。
だから、この一節を大切に大切にしています。
私にとっては、相手を赦すよりも自分を赦す方が難しいようです。どうも自虐的になってしまい、ますます暗闇にはまってしまいます。
そんな時は、自分を責めたり咎めたりする言葉を自分に向けるのではなく、ポジティブワードを自分に向けて発します。
「私って、まだまだだわ・・・」→「私って、可能性がいっぱい♪」
いつまでも過去にとらわれていては前に進めません。
ネガティブな過去に足を止めらているあなた。
そこから何かを学び、手放しましょう。その先には明るい未来が必ず広がっています。