あなたの、マネージャー・リーダーとしての 「最大の武器」 は何でしょうか？
📌 豊富なビジネススキルや知識
📌 業務に役立つ難関資格
📌 これまでの実績やキャリアの長さ
📌 著名な人脈や影響力
どれも、リーダーとして 「備えておくべき要素」 かもしれません。
しかし、それらの 「武器」 がすべてなくなったとしたら…？
「裸のあなた」に残るものは何でしょうか？
1. ガンダムスーツを着込みすぎた私
かつての私は、まるで
ガンダムスーツを何重にも着込むように、必死で武装していました。
📌 もっと知識を増やせば、誰にも負けないマネージャーになれる！
📌 資格を取れば、もっと説得力のあるリーダーになれる！
📌 成果を出し続ければ、周囲から評価されるはず！
でも、いくら武器を増やしても、安心感は得られませんでした。
なぜなら、上には上がいる。
どれだけスキルを磨いても、どれだけ実績を積んでも、
「これで絶対に勝てる！」とはならなかった。
何よりも、
武装し続けることが当たり前になり、
いつの間にか「本当の自分」がわからなくなっていたのです。
2. 「素」で勝負するリーダーに出会い、衝撃を受けた
そんな私が、あるとき
「肩書やスキルをひけらかさず、ありのままで勝負する人」 に出会いました。
その方も、競争の激しい世界で生き抜いてきたリーダー です。
しかし、まるで 鎧をまとわず、堂々と「素」の自分で勝負していました。
「輝いている」
「なんて軽やかなんだろう」
そう感じると同時に、私は 雷に打たれたような衝撃を受けました。
その方はこう言いました。
📌 「知識やテクニックで勝とうとしても、勝負にならない。
だったら、自分にしかないもの、自分らしさで勝負するしかない。」
📌 「武器を持つことが悪いんじゃない。
武器に頼りすぎると、自分の本当の強さが見えなくなるんだ。」
私はこの言葉に、心を鷲掴みにされました。
「素で勝負する人こそ、本当に強いのだ。」
3. 部下は「鎧を着込んだ上司」ではなく「等身大のリーダー」に惹かれる
ビジネスの世界では、「権威性」や「実績」が重要視されることもあります。
しかし、部下がついていきたくなるのは
「肩書やスキルがすごい人」ではなく、
「この人と一緒に頑張りたい」と思えるリーダー」です。
部下がリーダーを信頼するのは、その人の「あり方」に共感できるとき なのです。
❌ 部下がついてこない上司の特徴
📌 「俺はこんな資格を持っている！」と武器をひけらかす
📌 「俺の実績を見ればわかるだろう？」と過去の栄光を語る
📌 「もっとスキルを磨け！」と技術ばかり求める
こういう上司のもとでは、部下は
「すごい人なのはわかるけど、なんだか距離を感じる…」
と心が離れていきます。
✅ 部下が「この人と働きたい！」と思うリーダーの特徴
📌 「俺も完璧じゃないけど、一緒に頑張ろう」と等身大で接する
📌 「君の強みはこういうところだね」と部下自身を見てくれる
📌 「俺も試行錯誤してきたんだよ」と経験をオープンに語る
「一緒に成長しよう」と思えるリーダーには、部下も自然と惹かれていくのです。
4. 「鎧を脱ぎ捨てる」と、リーダーとしての本当の強さが現れる
スキルや資格は、確かに武器になります。
でも、本当に大切なのは、武器を使う「自分自身」がどうあるか？ です。
私は、ガンダムスーツを脱ぎ捨て、ありのままの自分を見つめ直しました。
すると、「スキルでリードするのではなく、自分のあり方でリードする」
という考え方にたどり着いたのです。
5. あなたは「裸の自分」で勝負できますか？
📌 武装し続けても、上には上がいる。大切なのは「あり方」で勝負すること！
📌 部下は「肩書のある上司」ではなく、「等身大のリーダー」に惹かれる！
📌 スキルや知識を磨くより、まずは「自分自身」を磨くことが大切！
イガグリが、硬いトゲトゲのイガを脱ぎ捨てると、艶々の栗が現れます。
さらに鬼皮を剥き、渋皮を剥くと、ハンサムで美味しそうな栗の実が顔を出します。
あなたは、武器を捨てても戦えますか？
武器を手放したあなたには、何がありますか？
今日から 「素の自分」で勝負する一歩 を踏み出してみませんか？
