人間力

服装の品格──“見た目”は、言葉より先に相手に届く

“服装なんて自由でしょ?” 本当にそうですか?

ビジネスの場で、「服装は自由でいいじゃん」「人は中身でしょ?」
という声もよく聞きますが、本当にそうでしょうか?

中身がどれだけ素晴らしくても、
最初に出会った“見た目の印象”がすべてを左右する場面は、確実にあります。

服装は、ただの布じゃありません。
それは、あなたの“意識”や“相手への敬意”が見える化されたものなのです。

「清潔感」は最低ライン、「TPO」は思いやり

服装の品格は、そんなに難しい話ではありません。

・シワだらけのシャツ
・くたびれたカバン
・サイズが合ってないスーツ
・ビジネスの場なのにカジュアルすぎる服装

どれも「品がないな」と思われるポイントは、
相手の目線に立っていない、ということです。

服装は「自己表現」であると同時に、「他者への配慮」でもあるからです。

仕事は“誰かのため”にやっているもの

服装を整えることは、突き詰めれば
「私はあなたを大切に思っています」っていう非言語のメッセージです

つまり、服装の品格=“相手を尊重する姿勢”に他ありません。

自分がラクな格好ではなくて、
「この人に会うなら、この服で行こう」と思えるかどうか。
それだけで、関係の空気が変わります。

品格は4つの視点でにじみ出る

今日までのの品格シリーズをまとめてみました。

品格のテーマキーワードメッセージ
言葉の品格丁寧さ・一貫性乱れた言葉は信頼を削る。言葉づかいは“見えない人格”
時間の品格配慮・誠意相手の時間を大切に扱える人は、信頼される
表情の品格まなざし・沈黙のメッセージ表情は“無言の安心感”を生む。信頼は顔に出る
服装の品格清潔感・TPO服装は言葉より先にあなたを語る。敬意の見える化

こうして見ると、
“品格”とは結局、人を大切に思っているかどうかがにじみ出るもの なんですね。

服装は、“外見”じゃなくて“外信”

つまり、服装は「外見」ではなく、「外信」
外側から、あなたの“信念”が伝わるものだと思います。

だから私は今日も、自分に問いかけます。

「この格好で、私は誰かに敬意を示せているだろうか?」

それが、服装の品格なのだと思います。

4日間にわたってお届けした品格シリーズ。
ここまで読んでくれたあなたに、心から感謝します。
言葉、時間、表情、服装──どれも見えにくいけれど、
確実に“あなたらしさ”が表れている、見えない名刺のようなものです。

自分を律するためじゃなく、
“誰かのため”に、丁寧にふるまおうと思えたら、
それだけで、もう十分「品格のある人」。

あなたの今日のふるまいが、誰かの心をふわっとあたためますように。

 最新記事をメールでお知らせ!
  ✔ 無料 
  ✔ いつでも解除OK
 こちらから登録してください!

タイトルとURLをコピーしました