内部不祥事が発覚した時、どう対応するかで
マネージャーやその企業が本物かそうでないかが分かります。
特に、事を起こした人物がキーマンだったとしたら尚更です。
隠ぺいに走るのか、それとも
真実を明らかにして正常な方へ修正すべく開示すべきことはして
必要であれば厳しい罰や世の中の批判を浴びることも自ら進んで行うのか。
今、世の中は不正を許しません。
その当事者が誰であっても許しません。
また情報化社会の今、決して隠し通すことはできません。
必ず明るみに出ますし、隠ぺいしようとすればするほど泥沼に陥ります。
そして、不祥事そのものの内容よりも、
その後の対応に世の中は厳しい目を向けます。
心からの反省、真摯な対応、すべてに対する誠実さ。
その一つ一つから当事者の今後を見守ろうとするか、
抹殺してしまいと怒りを覚えるかが決まるのです。
不祥事はあってはならないものですが、
万が一、起こってしまった時、どう考え対応するかはあなた次第です。