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コーチングで大切にしていること|クライアントの可能性を信じて聴くという姿勢

「コーチングセッションで大切にしていることは何ですか?」

もしそう問われたら、あなたはすぐに答えられるだろうか。
私は、プロコーチからのこの質問をきっかけに、自分のコーチングを改めて見つめ直すことになった。
そして気づいたことがある。
それは、「クライアント自身を、クライアントよりもさらに深くよく知ろう」と思っているということだ。

古くからの友人であっても、彼・彼女にコーチングする時、その気持ちは変わらない。

どんな気持ちだったんだろう?
本当はどう考えているんだろう?
その言葉の背景には、どんなことがあったんだろう?

クライアントから発せられる言葉は、彼らの表層意識で認識している部分に過ぎない。
それよりも何倍もの潜在意識が人にはあるという。
その潜在意識には、本人さえ気づいていない「可能性」が山ほどに潜んでいる。
それを知ろうと一生懸命なのかもしれない。

コーチングのコーチは、「クライアントよりもクライアントの可能性を信じる!」ものだ。
私は、今語られていることだけでその人を理解したつもりにならないよう、自然と意識が「見えていないこと」に向いているのだと気がついた。

そこには、毎回、新鮮な発見や気づき、驚きがある。
「この人はこういう人」とレッテルを貼って聞いていては、その新鮮な発見を手に入れることは不可能だ。
もちろん、クライアントの可能性をクライアントよりも信じること等、できなくなる。

私にとってコーチングとは、頑張る人を応援するための手段であり、自分がその人の役に立てているかもしれないと自己承認できるための手段でもある。
だから「聴く」のであり、「知りたい」のである。

20年近くもコーチングに携わってきたが、改めて気がついたことだった。

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