誰だって変わることができる

投資・消費・浪費

お世話になっている国際イメージコンサルタントの吉村ひかるさんのご著書『女は服装が9割』の中に、「投資・消費・浪費」というフレーズが出てきます。

洋服を購入する際に、「この服は自分にとって投資に値するか?それとも単なる消費なのか?まさか浪費なのか?」と考えることで、本当に必要なものだけが手元に残るようになり、無駄買いがなくなるという内容です。

これは洋服に限らず何かを購入する時や、食事(おやつも含めて)にも同じことが言えると思います。
もし、食事で投資・消費・浪費の意識がしっかりとできていたなら、おそらくダイエットなど不要の健康体でいられるのでしょう。
さらに、この考えは時間にも言えることだと思います。
ダラダラと無駄に過ごす時間は浪費ですし、しなければならないことに追われながら必死で過ごす時間は消費でしょう。遠い近いに関わらず自分の未来のために使う時間は投資と言えますね。

さあ。今年も大型連休の季節が到来しました。
長い方では9連休。カレンダー通りの方なら3連休&4連休。(GW中もお仕事の方はご苦労様です)
あなたはこのお休みの時間をどのように使いますか?

楽しい家族旅行でも家族サービスのための義務感満載で過ごす時間であれば消費、またはややもすれば浪費になります。
何もしない1日。何も考えない1日であったとしても、日ごろの心と体と脳の疲れを癒し、やる気に満たされたり、新たなひらめきを得ることができるならば、何もしない時間を過ごすことも大いなる投資だと言えるでしょう。

どう過ごすかはあなた次第です。
1日24時間。 9連休の方なら216時間 12,960分もあるのです。

投資・消費・浪費

この意識を頭の片隅に常に置いておくだけで、買い物も食事も、そして時間の使い方も、より一層良き未来をもたらすための行動の選択につながるのかもしれません。

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