NHK朝ドラの「半分、青い。」の中で読まれた劇中詩。
主人公 鈴愛のみならず、私もハートを撃ち抜かれた一人です。
僕は、遅いかもしれない。でも 走ろうと思う。
僕は、悲しいかもしれない。でも 隠そうと思う。
僕は、負けるかもしれない。でも 戦おうと思う。
僕は、弱虫かもしれない。でも 強くなろうと思う。
人生は、過酷かもしれない。でも 夢見ようと思う。
翼は、折れたかもしれない。でも 明日へ飛ぼうと思う。
僕は、きみの望むような僕じゃないかもしれない。
でも きみの きみの心の火が消えそうな時は
そっとこの手をかざそう。いつまでも かざそう。
生きているといろんなことがあります。
良い時も悪い時も、楽しい時も辛い時も、嬉しい時も悲しい時も。
必ずしも順調な時ばかりではありません。
立ち止まってしまう時もあるでしょう。
それでも・・・・
あなたの心の火が消えそうな時は・・・・
そっとこの手をかざそう。いつまでも、私の手をかざそう。