今日は私にとって特別な日なので、インフィニティとは全く無関係の投稿となりますがご容赦ください。
今日15時38分羽田着の飛行機で、両親が実家の四国からやってきました。
観光でも所用でもなく、東京で暮らすためにやってきたのです。
「一緒に暮らそうよ。」
最初に私が声をかけたのは、かれこれ7-8年前だったと思います。
二人とも当時はまだ若かったし、身体も自由がきいたので、まともに取り合ってはくれませんでした。
その後、何度か同様に声を掛けましたが全くの無反応。
一昨年、父が倒れて手術、入院した際には、父と母とに別々に手紙を書き、私の思いを伝えましたが、それでも良い返事は得られず・・・。
今夏、帰省した時に「一緒に暮らさない?」と声をかけると、「いいの?」との返事が返ってきました。
「何回も言ってるじゃない!!」
「何回も言ってくれて返事しなかったから、もうダメかと思った。こっちからは言い出しづらかった・・・。」
「そんなこと思ってたの?」
それから約3か月。
東京でのマンションを探し、実家の片づけ、様々な手続き、準備とまさに怒涛の日々でした。
実際、身体はきつかったし、お部屋探しの時にはくじけそうにもなりました。
それでも7年越しの思いが叶ったこと、これまで好き勝手してきた事への恩返しがやっとこの年齢になってできる事などの思いが後押しとなり、今日の日を迎えることができました。
羽田の到着ロビーで両親の到着を待ちながら思ったこと。
それは・・・
「思い」がどれだけ強いか。
その思いが強ければ、いつかは必ずかなう。
仕事でもプライベートでもそれは同じだと思います。
この3か月の出来事は、思いが通じた事~やり遂げることができた事を通して、私の大きな糧となりました。
仕事にもこの「力」を活かすことができたなら、必ずやお客様にも喜んでいただけるお手伝いができるという不思議なまでの自信にもなりました。
両親がやってきた!
終の棲家として東京に、私のもとにやってきた!
一大決心をして四国を出てきてくれた両親に心からの感謝をするとともに、この喜び・感激をインフィニティでの仕事に還元していこうと固く心に誓った2018年11月19日の夜でした。