これは絶対に人のためになる!
世の中に広く広めたい!
そんな思いで一生懸命商品の素晴らしさを語っても、語れば語るほど、お客様(になってくれるかもしれない人)は退いていく。
なかなかわかってもらえない。
説明が難しい商品だから、もっとわかりやすく説明しないと。
どうやったら理解してもらえるのかなぁ。
もうね、この時点でブブゥーーーです。
何故なら、人は理解して買うのではなく、感じて買うからです。
買い続ける消費商品なるなおさらです。
だから、必死で小難しい説明をすればするほど、なんだか面倒くさい→よくわからない→どうでもいい、となり、お客様は去っていかれます。
ではどうすればいいのか?
簡単です!
好き!!! を語るのです。
商品を使うことで得られる嬉しい!楽しい!ワクワク!ルンルン!を無邪気に語るのです。
もうね、コレが大好きなんだ~~~ とね。
とても嬉しそうに「好き!!!」を語るあなたに、相手は必ず興味関心を抱きます。
凄いを語るよりも好きを語る方が、聞いている人の心を遥かに動かします。
それはなにも商品に限りません。
この会社が好き!この仕事が好き!こうして伝えている自分が好き!
商品やサービスを広めたかったら、凄い!ではなく好き!なのです。
ちなみに、私はこの仕事が大好きです。だって、笑顔のお手伝いができるのですよ。こんな素晴らしいことはありません。人がサナギから脱皮して羽ばたく瞬間に立ち会えるのですよ。感動以外の何物でもありません。
必要なのは凄い!ではありません。
知識や権威を語るのではなく、愛を語るのです。