ブログ

誰だって変わることができる

減点主義から加点思考になる考え方

「査定」「評価」「考課」など、マネージャーになるとメンバーの昇級昇進に関わる大切な役割を担います。 かつて、この人事考課が私にとっては曲者でした。 「〇〇がこれくらいできる」という視点ではなく、「△△ができない」「××はこれしかできない」と...
マネジメント・リーダーシップ

育成の順序と上司が大切にしたいコト

育成には順序があります。 ①  部下に代わって◯◯する。(手本を見せる。イメージさせる。)② 部下に対して◯◯する。(やり方、スキルを具体的に教える)③ 部下と一緒に◯◯する。(どれくらいできるかの見極めやフォローなど)④  部下を待つ。独...
誰だって変わることができる

望む未来の手に入れ方

今現在の状況を喜んだり憂いたり。 絶好調!と思うこともあれば、なんでやることなすことうまくいかないのかと悲しくなったり。 良い未来を手に入れたければ、今の自分の考え方と行動を変えなければ、黙っていても良い未来は手に入りません。 だって、未来...
組織開発

理念や方針が浸透しない理由

立派な理念や方針はあるのに、なかなか社員に浸透しない。よく聞くお話です。理念や方針がどんなに立派であっても、そこに日常の具体性が示されなければ、多くの人は、行動に移すことが難しいのです。 維新の立役者 西郷隆盛が沖永良部島へ幽閉されていた時...
マネジメント・リーダーシップ

リーダーの資質をチェックする

自分を客観的に見るのはなかなか難しいものです。例えば、リーダーとして「それなりに頑張ってできている」と思っているあなた。または、リーダーとしての自分に「自信が持てない」と消極的になっているあなた。リーダーと言っても様々なリーダータイプがあり...
誰だって変わることができる

どうしたら自信が持てるか

「仕事で自信がないんです。どうやったら自信を持てるようになるんでしょうか?」 こんなご相談をよくいただきます。 「じゃあ、あなたが自信のあるものは何ですか?」 そう尋ねると、人によっては趣味の釣りに関することだったり、ピアノだったり、または...
組織開発

議論活性化を妨げる2つのタイプの人達

ミーティングで何かを話し合わなければいけない時、次のような人たちをよく見受けます。 ① 「できてないくせに偉そうに言うな!」自分ができていないことについて発言する人を、非難する人。またはそのようなオーラを周囲に発散させる人。 ② 「自分はで...
マネジメント・リーダーシップ

職場の実態を最もよく知っているのは誰か

チームで地道な仕事をしている一般職や派遣・アルバイトのスタッフこそが、実はチームをしっかりと支え、また、上司が見えていない現実を詳しく知っていることが往々にしてあります。 しかし、彼らの方から積極的に問題点を語ってくれることは非常に少ないの...
誰だって変わることができる

メンバーが〇〇〇になってくれればチームは上手くいく!

職場では「怖い」「厳しい」というイメージで通っているマネージャー。初めて会った時も眉間に皺を寄せて厳しい表情でしたが、実は少年のような笑顔を持つ、とても素直なAさんです。 その厳しく近寄りがたい態度のせいか、自分の言っていることもなかなか部...
マネジメント・リーダーシップ

「仕事が面白い」とメンバーが感じるよう上司ができること

仕事の成果=決定の質 × メンバーの納得度決定の質とは、戦略・戦術・計画等メンバーの納得度とは、モチベーション、やる気、コミット具合等 をさします。 「仕事だからやれ!」という昭和的発想では、メンバーの高い成果を望むことは難しいです。 確か...