ブログ

マネジメント・リーダーシップ

褒めているのに、部下は「褒めてもらっていない」と感じる理由

上司は褒めているつもりでも、「褒めてもらったことがない」「また注意された」と部下は思ってしまうことがよくあります。これは、上司の「褒め方」に原因があります。1.最初に一言褒めた後、延々と説明や他の話をしている。「今日は君を褒めようと思ってい...
誰だって変わることができる

人に「動いてほしいな」と思った時に相談する相手

部下にもっと積極的に動いてほしいな。関連部署にもっと協力的に動いてほしいな。協力会社にもっと真剣に動いてほしいな。こちらの意図を深く汲んで動いてほしいなと思うことは、日常山ほどあります。「あなたのために」「会社のために」など、メリットをいく...
誰だって変わることができる

あなたの勘や直感を信じて良い理由

ビジネスに精通した人や、その道でプロフェッショナルを極める人は、自分の勘や直感を大切にしています。なぜなら、勘や直感は経験や体験なしに生まれ得ないものであり、実は過去の多くの経験に裏打ちされた非常に論理的(または統計的な)結論だということを...
マネジメント・リーダーシップ

モーレツ上司は部下を幸せにできない?

モーレツ上司を否定はしませんが、往々にしてありがちな、モーレツ上司が自分の部下にもモーレツぶりを無意識に求めるのは違うと思います。昭和の上司はそれで良かったのかもしれません。しかし、令和の今、それをしたら、おそらく99%の確率でモーレツ上司...
人間力

人は自分が見たいものを、見たいようにしか見ない

人は自分が見たいものしか見ません。だから、同じ情報に触れても、「え?そんな話しあった?」と言う人もいれば、「あれ、チラッとだったけど良かったよね」と言う人もいます。プロ野球日本シリーズのスワローズ2連覇が目下の最大関心事項の私は、それにまつ...
組織開発

孤独な営業こそ「チーム」が大切な理由

営業は、自分個人の努力と頑張りがモノを言う孤独な職種です。営業に限らず、本来はどんな仕事であれ、その役割と責任は、仕事を任された個人に紐づいており、営業だけが特別ということはないはずです。にもかかわらず、営業が「孤独」と感じるのは、外(お客...
人間力

部下が相談に来ないのは、上司に魅力がないからです

「困ったら何でも言って来いよ」「いつでも話聞くよ」いつもこう言っているのに誰も何も言ってこない。だからと言って、「たいして困っていない」と思うのは大間違いです。ましてや、「言ってこない方が悪い」と思うならマネージャ―失格です。「相談しろ」「...
マネジメント・リーダーシップ

理論や成功談で人の背中を押すことは難しい

人は、理論よりも経験から学ぶことの方が圧倒的に多いものです。数学の公式や英語の構文をどれだけ覚えても、それを使用して問題を解いたり会話ができなければ、何の役にも立ちません。同様に、立派な理論や考え方をいくら学んでも、それが実務や現場にどのよ...
マネジメント・リーダーシップ

必要な報連相だけでは、チームは伸びない

仕事における報連相で、困った時や窮地に陥った多くの場合、部下から上司への報告・相談はなされているでしょう。しかし、平時における報告、相談はどうでしょうか。また、連絡はどれくらいなされているでしょうか。「ちょと、ご報告です。」「アドバイス、お...
人間力

成長できるチームになくてはならないコト

メンバーが成長できるチームを創りたい!マネージャーがこう考えた時、忘れがちなのが相手視点です。どうやったら成長できるか。成長させてあげるために、何をすれば良いか。そこに気持ちが向いてしまうのはわかりますが、最も大切なことは、メンバー自身が、...