人間力

マネジメントの達人になる最速の方法

部下がどんどん育つ

チームに勢いがあり自然とイノベーションが起きる

業績が上がる

逆境に陥ってもレジリエンス力が備わっているので皆で乗り越えられる

全員が4番バッターであっても
チームが機能せず勝てないのと同様に、
全員が超優秀なプレイヤーであっても
上記のような結果には至りません。

そこに必ず必要なこと。

それはマネジメントです。

経営者であれば経営者としての、
マネージャ―であればマネージャ―としての、
役割に応じたマネジメント力を誰もが身につけたいと思うでしょう。

「どうすればマネジメント力が身につきますか?」

最も多くいただく質問の一つです。

マネジメントの達人になる最速の方法があります。

それは、
「人として成長すること」です。

なぜなら

マネジメントとは生き方そのものだから

です。

人をどう見るか
現状をどう捉えるか
拡大か充実か
利益が先か、サービスが先か

マネジメントは
事実をどのように見て、判断して、決断するか
その繰り返しです。

その際問われるのは、
知識や経験、実績ではなく、
「あり方」そのものです。

人は自分が見たいように事実を見ます。
どう見るかはあり方が大きく左右します。

現状をネガティブと見るか、ポジティブと見るか。
好機と捉えるか、絶望的と考えるか。
あり方によって大きく異なるでしょう。

二律背反の事柄にどう決着を図るのか。
先行き不透明な時代をどう進んでいくのか。

どんなにテクニックを身に着けても
すべてはあり方でその使われ方が変わってきます。

毒にもなれば薬にもなる
足かせにもなれば武器にもなる
同じモノでもどう使うか、それはどう見るか
ベースのあり方によって変わるのと同義です。


マネジメントの達人になるには、
自分の「あり方」を確立することが第一です。

そして、
あり方を極めるには、人としての成長を遂げていく
ただそれだけです。


マネジメントが上手くいかないなと思ったら、
そのテクニックを見直す前に、
自分のあり方を振り返ってください。

多くの場合、そこに立ち戻って振り返ることで
解決の糸口が見えることでしょう。

あなたが人としての成長を遂げれば遂げるほど、
間違いなくマネジメントはうまくいくはずです。


もし今、マネジメントが上手くいっていない、としたら、
あなた自身のあり方を見直してみる。
そこから始めることを強くお勧めします。






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