過去に執着する人へ・・・
それは 流れている川に
流されている コーヒーの入った紙コップを
いつまでも追い見つめ
どこまでも 見つめること・・・
それを 過去に対する執着と言います。
追いかけても仕方のないことを
それを取ることは できないことです。
なぜなら
本当の過去は 紙コップに入ったコーヒーの方で
川に流せば 水に溶けて見えなくなり
無くなって もう二度と取り戻せないようなものです。
消えて無くなる過去・・・
見えなくなるものを 追い続けないことです。
前を向いて 未来に期待し努力していれば
次の道が示されるでしょう。
(北川八郎語録集より転載させていただきました)