組織開発

ブランドは誰がつくる?

購入して1年に満たないPC関連アクセサリが全く作動しなくなりました。サポートデスクに連絡したところ、問い合わせ先が違っており、新たな連絡先を教えてくれました。教えてもらった連絡先に電話をしたのですが、どうも話が嚙み合いません。どうやらまたもや連絡先が違っていたようです。組織構造が複雑で、サポートデスクの方も、私がどこに問い合わせをするのが良いかを確認するのに手間取っていました。

担当でない方に手間を取らせるのは申し訳ないと思い、「自分で探します」と言ったのですが、その女性は、「私共のご案内が間違えており申し訳ございません。どうぞ正しい窓口のご案内をさせてください。もう少しお時間はよろしいでしょうか。」と言い、複雑に絡み合った糸を解きほぐすようにひとつひとう確認して
私が問い合わせるべき正しい窓口を探し出してくれました。

聞くべきところに問い合わせた時、電話に出た担当の方はこう言いました。
「私共の窓口が分かりづらくお手数をおかけいたします。私が、最後まで責任を持って問題解決のお手伝いをさせていただきます。」
私はまだ何も言っていないのに、既にこれまでの情報がしっかり共有されており、
その後、とても丁寧かつスピーディに対応下さいました。

私は特別なマイクロソフトファンではありません。しかし、3人のマイクロソフトサポートデスク担当者の対応に、心から「ありがたい」と思い、すっかりマイクロソフトファンになってしまいました。

地球上のすべての個人とすべての組織が、より多くのことを達成できるようにする
これはマイクロソフト社の企業ミッションです。コンピューターというハードを通じて多くの事を達成できるようにするという単純な意味ではなく、ソフト面をいかんなく発揮して私の目的達成をサポートしてくれた3人は、まさにこのミッションの体現者です。

会社のファンを作るのは製品でもコマーシャルでもなく、そこで働くすべての人たちの想いと行動がファンを生み出します。どんなに優れた製品が存在しても、そこで働く人たちに×がついたとき、その会社からファンは去って行ってしまうでしょう。
企業(組織)の価値はそこで働く人達がつくるのであり、働く人たちこそがブランドなのです。

いつも価格競争に陥ってしまう。お客様の理不尽が絶えない。関係会社からの協力がなかなか得られない。
このような場合、もしかしたら、まだまだあなたのファンづくりには努力が必要だというメッセージかもしれません。
ファンづくり、ブランドづくりは難しいことではありません。今回の3人がそうであったように、自社のミッションやビジョンを日常で体現すれば良いだけの事です。

あなたの会社のミッションは何ですか?
今日、ミッション体現のために、あなたはどんな行動をしますか?

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