自分を大きく見せようと肩ひじ張って生きていた頃は、
フィードバックをもらうのが正直怖かったです。
良くないことだったらどうしよう。
ダメだしされるの嫌だな。
こんな思いがフィードバックを受けることを嫌がっていました。
今、私は「フィードバックお願いします!」が
心からの言葉として普通に出てきます。
例えば、新たに導入されるオンラインワークショップ。
できうる限りの準備をして、最善を尽くして、
それでも私もお客様にとっても初めてのコト。
自分独りよがりではいけません。
客観的視点があって、初めて、改善へのヒントも
より良いものが得られるというものです。
そうしたら、みっともないとか、ダメ出しとか、
そんなちっちゃなレベルで物事判断するのではなく、
より良いものをご提供するために、
受講の皆さんのためはもちろん、
私自身のためにも、
フィードバックが欲しくてたまりません。
「終了後、フィードバックのお時間をお願いいたします!」
とお願いして歩いている感じです。
そして、そんな自分を今さらながら愛おしく感じます。
もちろん、「イマイチだね」とか「あれはダメだよ」などと、
そんなコメントを頂いたら、それは残念だし、
多少なりとも落ち込むかもしれません。
でも、それも含めて未来への「ビックリ水」だと思ったら、
受け入れることができるのですから、
私も少しは成長したのかなぁ、などと自画自賛しています。
今、この瞬間の気持ちの良さだけを優先させるのではなく、
これから先の未来のハッピー、自らの成長を求めるのなら、
やっぱりフィードバックはありがたくいただきたいと思うのです。
この頃、私の周囲には、「適切なフィードバック」を
送ってくれる人がたくさんいて、
そこからの気づきや学び、改善へのヒラメキが溢れてきて
ありがたくて仕方ありません。
フィードバックを下さい!
私、もっと成長したいので。