女性は愛情に嫉妬する
こんなことを言うと、
「女性蔑視だ」とイマドキは炎上してしまいそうですが、
蔑視しているのではなく、
一般的「特徴」を言っているのです。
Aちゃんには声をかけるけど、BちゃんやCちゃんはその頻度が少ない。
「Aちゃん ひいきされてる~」
女性はこんな風に思いがちです。
ですから、女性のメンバーには一人だけに偏ることなく、
または一人だけ外すことなく、
皆等しく対応する方が良いのです。
そう! 女性は愛情に嫉妬する生き物のようです。
これが男性の場合、
「あいつ、よく声掛けられるな。」で終わり。
そこに嫉妬心はあまり生まれないようです。
では男性は何に嫉妬するのか。
「俺とたいして変わらないのになんであいつの方が先に昇進するんだ!」
「今度、異動してきた後輩は俺よりもデキルヤツかもしれない。
どこか欠点とかないのか・・」
組織で日々、揉まれ闘っているということもあるのでしょうが、
男性は才能に嫉妬するようです。
ですから、評価・査定の面接や全体から誰の意見を採用するかなどの時には、
納得が得られるような丁寧な説明と日々の関りを怠ってしまうと、
男性社員の場合は厄介なことになってしまうかもしれません。
女性は愛情に嫉妬する。
男性は才能に嫉妬する。
もちろん誰もがそうだとは言えません。
組織の第一線で闘っている女性は、男性以上に才能に嫉妬するかもしれません。(私はまさにこのタイプでした。)
また、男性でも愛情に嫉妬する人はたくさんいます。
しかし一般論として、こんな違いがあると頭の片隅に入れておくと、
自分には理解不能なメンバーの不機嫌な理由がわかるかもしれません。
他にも、
女性は話をただ聴いてほしい。(答えを求めているのではない)
男性は答え(結論)が欲しい。
女性は幸福感を大切にする。
男性は達成感を大切にする。
なども言えますね。
繰り返しますが、これは蔑視でも差別でもなく、
性差による一般的特徴なのです。
つまりは立派なダイバーシティなのです。