組織開発

マネジメント・リーダーシップ

チームの4象限

チームを個人・グループ、内面・外面という4つの象限に分けて考えた時、より良い成果を出すためには次のような事柄に注意を払わなければいけません。青枠の部分を取り組んでいない個人・チームはほぼないでしょう。オレンジ枠の部分も過去のモチベーションブ...
マネジメント・リーダーシップ

成果の果実を手に入れるには

「すべては関係性の質から始まる」と何度もお伝えするのですが、「それはさぁ、綺麗ごとだよ。結果がすべてだよ。ビジネスにはスピードが求められるんだ。綺麗ごとだけではやっていけないんだよ。」と仰られるお客様も多くいらっしゃいます。実際のところ、数...
組織開発

難しい企業様こそお手伝いしたい!

大企業による不祥事のニュースが続いています。是正を社内通告した後にも改善がされず、不正が引き続き行われている事態に、「通達が隅々まで行き届いていなかった」とするコメントもありました。本当にそうなのかなぁ。通達を知らなかったのかなぁ。ついつい...
マネジメント・リーダーシップ

職場で一番偉いのは?

「普段仕事の中では、原価率とか損益とか、数字を上げられる人が偉いという感覚で仕事をしていました。しかし、今日皆さんの話を聞いて、人に喜んでもらえる、人の役に立つという仕事の大切さを思い出しました。」「最近失敗が続いていて落ち込むことが多く、...
マネジメント・リーダーシップ

バカげた質問? 偉大な質問?

リーダーやマネージャー研修の一環として「質問力」に触れることがよくあります。この質問力。最近はとてもフォーカスされてきて書籍もたくさん出ています。同じ内容を問うのでも、どう言うかによって相手の受け取り方は全く異なります。例えば、オープンクエ...
マネジメント・リーダーシップ

報連相は上司から

メンバーの報連相の悪さを嘆く声は、マネージャーが抱える問題としてよくご相談いただきます。話の要領を得ない。タイミングが悪い。催促しないと行わない。困った時だけ言ってくる。メンバーがこちらが望む理想的な報連相をしてくれたらどんなにいいだろうと...
マネジメント・リーダーシップ

リーダーのあるべき姿

日経新聞のスポーツ欄に連載されている三浦知良さんのコラムはいつも楽しみに読んでいます。「サッカー人として」というタイトルで語られているその内容は、サッカーという枠に留まらず、企業人として、また人間としても大いに通じるところがあり、学ぶべきと...
組織開発

雨は一滴から始まる

世界で唯一、女性の運転が認められていなかった国、サウジアラビアで来年にも解禁されるというニュースが大きく報道されていました。宗教的理由とは言え、そんな国があったことに驚いたと共に、宗教界を敵にまわしても改革を強行しようとしているムハンマド皇...
マネジメント・リーダーシップ

議論の場で大切なコト

ミーティングで何かを話し合わなければいけない時、次のような人たちがよく見受けられます。① 「できてないくせに偉そうに言うな!」と自分ができていないことについて発言する人を非難する人。またはそのようなオーラを周囲に発散させる人。② 「自分はで...
マネジメント・リーダーシップ

方向性って何でしょう?

「リーダーとは進むべき方向性を示す人」とはよく言われることです。では、その「方向性」とは具体的に、一体何を指すのでしょうか?研修の場でこのような質問をすると、多くのマネージャーさん達は「目標です」と答えます。私が考えるに、間違いではありませ...