戦略人事

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「自分はいい」と思っていませんか?経営者こそコーチングが必要な理由

「社員にはもっと成長してほしい」「リーダーシップを身につけてほしい」経営者のこの想いは、本物でしょう。だからこそ、社員に研修を受けさせたり、コーチングを受けさせたいと思い、そのための費用を惜しむことはありません。しかし不思議なことに、日本で...
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代替わりで組織崩壊?経営のバトンを渡す人選で組織が壊れる

代替わりして少しすると、退職者が増え始めた。しかも、次世代候補や若手有望株の退職。まだ意思表明していないだけで、実は、「次は自分」と切り出すタイミングを待っているエースがいる。辞める時、「本当の理由」は誰も言わない。しかし、これまでとは違う...
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退職コスト、休職コストを可視化せよ!人的資本経営と管理会計の実践

最近、優秀な社員の退職が続いている。 メンタルヘルス不調で休職者が出た。このような状況に直面した際、退職や休職にかかるコストをどのように捉えていますか?「新しい人材の採用費」「休業手当」といった目に見えるコストだけを計算していませんか?実は...
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【金融機関が重視】人的資本経営が中小企業こそ重要な理由

人的資本経営における情報開示の義務化が上場企業に求められるようになったのは。2023年3月決算期からです。しかし、義務化こそされていないものの、人的資本経営の重要性は中小企業にも同様にあります。なぜなら、人が育っていない、人が定着しない企業...
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完璧主義 vs 完了主義:今の時代に求められるのは?

「成長にはトライ&エラーが必要だ。」とよく言われる。しかし、「エラーが怖い」「前に進めない」という人は多い。これはある意味、「完璧主義」がもたらす弊害かもしれない。本人がそうなのか、上司がそれを求めているのか。あるいは両方か。いずれにしても...
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若手離職の連鎖を断ち切った!全員野球で変革を進める老舗企業の挑戦

「若手の離職が止まらない…」新入社員が10名入社しても、1年後には2名しか残らない。2年目から6年目の若手が連鎖的に退職し、気づけば中堅層やベテランまでやる気をなくし、転職を考え始める…。これは、実際に私がご相談を受けた、創業80年の歴史を...
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V字回復のカギは「対話の質」:社長の覚悟と全員野球の舞台裏

昨日のブログ 【社員500名が奇跡のV字回復!M&Aで瓦解寸前だった製造業A社の「全員野球」経営術】では、「今いる社員の力を最大限に引き出す」ことで、困難を乗り越えた製造業A社の実際のお話をお伝えしました。今回は、そのV字回復の最大の鍵とな...
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社員500名が奇跡のV字回復!M&Aで瓦解寸前だった製造業A社の「全員野球」経営術

多くの企業が人材確保に頭を悩ませ、即戦力採用にばかり目が向きがちです。しかし、本当に強い組織は、「今いる社員の力を最大限に引き出す」ことで、いかなる困難も乗り越えていきます。今回は、まさにその「全員野球」を実践し、V字回復を遂げたある製造業...
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社員の力を最大化!中小企業が採用難を乗り越える経営術

多くの企業が人材確保に頭を悩ませる現代。即戦力採用にばかり目が向きがちですが、実は『今いる社員の力を最大限に引き出す』ことが、中小企業がこの混迷の時代を生き抜くカギとなります。WBC前監督の栗山英樹さんが、北海道日本ハムファイターズの監督に...
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「2・6・2の法則」は通用しない?中小企業が「全員野球」で成果を出す組織論

「2・6・2の法則」という考え方が、私は好きではない。有望な人材が引く手あまたの組織であったなら、この考え方はアリかもしれない。しかし、採用に課題を抱えている企業の方が現実には多く、特に、中小企業ではその割合がとても多い。かつて、甲子園を一...